カラーボックスに黒い点や白いふわふわした汚れを見つけて不安になっていませんか。拭いてもすぐ再発する場合、実は家具の表面だけでなく内部や室内環境に問題がある可能性があります。
この記事では、カラーボックスにカビが発生する原因、自分でできる除去方法、再発する本当の理由、そして根拠に基づく専門的な対策まで詳しく解説します。
表面だけの対処で終わらせず、菌そのものへアプローチする方法やリフォームを含めた根本解決策が分かります。再発を防ぎ、安心できる住環境を整えるヒントが得られます。
1. カラーボックスにカビが生える原因とは?
カラーボックスにカビが生えてしまうと、多くの方は「掃除不足だったのでは」と考えがちです。しかし実際には、掃除の問題だけではなく、素材の特性や室内環境、さらには建物側の湿気条件が大きく関係しています。とくに押入れや北側の部屋に設置している場合、知らないうちに湿気がこもり、カビが繁殖しやすい状態になっていることが少なくありません。ここでは、なぜカラーボックスにカビが生えるのか、その根本的な原因を分かりやすく解説します。
1-1. カラーボックスの素材と湿気の関係
市販されている多くのカラーボックスは、合板やパーティクルボードと呼ばれる木質系の建材で作られています。これらは木の繊維を圧縮して板状にしたもので、軽量で加工しやすい反面、湿気を吸収しやすいという特徴があります。表面は化粧シートで覆われていますが、側面や裏面、ビス穴などから湿気が入り込むと内部に水分がとどまりやすくなります。
カビは湿度が高く、温度が適度で、栄養源がある環境を好みます。木質系の素材はカビにとって栄養源になりやすいため、湿気を含んだ状態が続くと内部で菌が増殖してしまいます。見た目には表面がきれいでも、内部ではすでに菌が広がっている場合もあります。
さらに、壁にぴったりとつけて設置していると、背面に空気の流れができず、結露が発生しやすくなります。とくに冬場は室内と外気の温度差によって壁内結露が起こることがあり、その湿気がカラーボックスに移ってカビの発生につながります。単なる家具の問題ではなく、建物環境との関係が重要なのです。
1-2. 押入れ・寝室・北側部屋が危険な理由
カラーボックスのカビ相談で多い設置場所は、押入れの中、クローゼット、北側の部屋、寝室などです。これらの場所には共通点があります。それは「湿気がこもりやすく、空気が動きにくい」という点です。
押入れは構造上、外壁に面していることが多く、壁の裏側で結露が発生しやすい場所です。さらに扉を閉めたままにしている時間が長いため、湿度が高い状態が続きやすくなります。布団や衣類が湿気を含み、その湿気がカラーボックスに移ることで、カビの繁殖条件が整ってしまいます。
北側の部屋は日当たりが悪く、気温が上がりにくいため、相対的に湿度が高くなりがちです。とくにマンションではコンクリート壁の影響で冷えやすく、壁面結露が起きることがあります。そのすぐそばにカラーボックスを置くと、背面に水分がたまり、気づかないうちに黒カビが広がるケースが見られます。
寝室も注意が必要です。人は就寝中にコップ一杯分以上の水分を呼気や汗として放出するといわれています。換気が不十分なままだと湿度が上昇し、家具に湿気が移ります。カビは目に見える前から胞子を放出しているため、空気環境にも影響を与えます。
カラーボックスのカビは、単なる家具トラブルではなく、室内環境や建物状態のサインである可能性があります。表面を拭くだけでは解決しない理由がここにあります。原因を正しく理解することが、再発を防ぐ第一歩になります。
2. カラーボックスのカビは危険?放置するとどうなるか
カラーボックスに発生したカビを「見た目が悪いだけ」と考えて放置してしまう方もいます。しかしカビは生きた微生物であり、胞子を空気中に放出しながら広がっていきます。家具の問題にとどまらず、健康や建物全体に影響を及ぼす可能性があるため、早期の対応が重要です。ここでは、放置した場合に起こり得るリスクについて詳しく解説します。
2-1. 健康被害と室内空気への影響
カビが繁殖すると、目に見える斑点だけでなく、目に見えない胞子が空気中に浮遊します。これを吸い込むことで、くしゃみや鼻水、のどの違和感などの症状が出る場合があります。とくに小さなお子様や高齢の方、アレルギー体質の方は影響を受けやすい傾向があります。
カラーボックスの内部で増殖したカビは、扉の開閉や物の出し入れのたびに胞子を拡散させます。押入れや寝室に設置している場合、長時間その空間で過ごすことになるため、室内空気の質が低下するおそれがあります。
さらに、カビは湿気がある限り増殖を続けます。つまり、カラーボックスにカビが生えているということは、室内のどこかに湿気問題が存在している可能性が高いということです。健康面と住環境の両方を守るためにも、放置せず原因を見極めることが重要です。
2-2. 家具から建物内部へ広がるリスク
カラーボックスに発生したカビは、やがて周囲の壁紙や床材へと広がることがあります。とくに壁に密着させて設置している場合、背面で繁殖したカビが壁紙の裏へ移るケースがあります。壁紙の裏側は見えないため、気づいたときには広範囲に広がっていることもあります。
また、漏水や結露が原因の場合、問題は家具ではなく建物内部にあります。そのまま放置すると、下地材や構造材まで湿気が及び、建材の劣化につながります。見た目のカビを拭き取っても、内部の水分が残っていれば再発は避けられません。
私たちカビバスターズ大阪およびカビ取リフォーム名古屋/東京では、表面処理ではなく菌そのものへアプローチする除カビ施工を行っています。さらに、含水率測定や真菌検査といった根拠に基づく調査を実施し、建物のどこに湿気の原因があるのかを確認します。カビの問題は家具単体ではなく、建物全体の環境改善として考えることが、再発防止への近道です。
カラーボックスのカビは小さな異変のように見えて、実は住まいからの重要なサインである可能性があります。早めの正しい対策が、安心できる暮らしを守ることにつながります。
3. 【写真で解説】カラーボックスのカビの種類と見分け方
カラーボックスに発生するカビにはいくつかの種類があり、色や広がり方によって状態が異なります。見た目だけで判断するのは難しい場合もありますが、特徴を知ることで危険度や対処の優先度が見えてきます。ここでは代表的なカビの種類と、表面だけの汚れとの違いについて詳しく解説します。正しく見分けることが、根拠に基づく除カビ対策の第一歩になります。
3-1. 白カビ・黒カビ・青カビの特徴
カラーボックスに多く見られるのが、白カビと黒カビです。白カビは粉をふいたように広がることが多く、初期段階ではほこりと見分けがつきにくい特徴があります。しかし指で触れると広がったり、独特のにおいを感じたりする場合はカビの可能性が高いです。白カビは繁殖スピードが早く、湿気が続くと一気に範囲が広がります。
黒カビは点状や斑点状に現れ、時間が経つにつれて濃くなります。表面に根を張るように広がるため、拭き取っても跡が残ることがあります。黒カビは見た目の不快感だけでなく、胞子の放出量が多い点も注意が必要です。押入れや壁際で発見されるケースが多く、背面や底板に集中する傾向があります。
青カビや緑色のカビも発生することがあります。これらは湿気の高い環境で急速に広がる場合があり、衣類や紙類に付着して二次被害を起こすこともあります。カラーボックスは本や書類を収納することが多いため、素材から素材へとカビが移動する連鎖が起きやすいのです。
見た目が軽度に見えても、内部で菌が増殖していることがあります。色だけで安心せず、発生場所や湿気の状況を総合的に判断することが重要です。
3-2. 表面だけのカビと内部侵食の違い
表面にうっすらと広がっている場合、軽度に見えることがあります。しかし木質系素材は内部に水分を含みやすいため、見えている部分はほんの一部ということもあります。とくにビス穴や切断面から湿気が入り込むと、内部層で菌が繁殖し、やがて表面に現れます。
表面のみの発生であれば、湿度管理と適切な除カビ処理で改善できる可能性があります。一方、内部まで侵食している場合は、拭き取りでは対応できません。内部に菌糸が残れば、再び湿度が上がったときに再発します。
私たちは含水率測定を行い、建材にどれだけ水分が含まれているかを確認します。さらに真菌検査によって、どのような菌が存在しているかを把握します。見た目では分からない内部状況を数値とデータで確認することで、根拠に基づいた除カビ処理が可能になります。
カラーボックスのカビは、単なる汚れか、内部侵食かで対策が大きく変わります。誤った判断は再発につながるため、正しい見極めが重要です。
4. カラーボックスのカビ取り方法|自分でできる対処法
カラーボックスにカビを見つけたとき、まずは自分で何とかしたいと考える方が多いです。確かに初期段階であれば応急処置が有効な場合もあります。しかし方法を誤ると素材を傷めたり、かえってカビを広げたりすることがあります。ここでは安全に行うための基本的な対処法と、やってはいけない行為について詳しく解説します。
4-1. アルコール・漂白剤は使っても大丈夫?
市販のアルコールスプレーは、軽度の表面カビに対して一定の効果があります。乾いた布でほこりを取り除いたあと、アルコールを含ませた布でやさしく拭き取ります。その後はしっかり乾燥させることが重要です。ただし換気を十分に行い、胞子を吸い込まないよう注意が必要です。
一方で漂白剤の使用は慎重に判断する必要があります。木質系素材は薬剤を吸収しやすく、変色や膨れの原因になることがあります。また強い薬剤は表面の色を抜くだけで、内部の菌まで届かないことが多いです。その結果、見た目はきれいでも内部に菌が残り、再発につながるケースがあります。
応急処置としては有効でも、根本的な解決ではないことを理解しておくことが大切です。湿気の原因が残ったままでは、再びカビは発生します。
4-2. やってはいけないNG掃除方法
乾いた状態で強くこすることは避けるべきです。胞子が舞い上がり、室内に拡散してしまいます。また紙やすりで削る方法もおすすめできません。表面を削ると素材を傷め、内部に湿気が入りやすくなります。
消臭スプレーでにおいだけを抑える方法も根本解決にはなりません。においが消えても菌は残っている可能性があります。カビの問題は見た目やにおいだけで判断せず、湿度や建物環境まで含めて考えることが重要です。
再発を繰り返す場合や広範囲に広がっている場合は、建物側に原因がある可能性があります。私たちはカビ除去だけでなく、漏水や結露などの問題にも対応し、必要に応じて原状回復工事やリノベーションまで一貫して行っています。カビ対策とリフォームを分けずに考えることが、長期的な安心につながります。
カラーボックスのカビ取りは、方法次第で結果が大きく変わります。正しい知識をもとに、素材を傷めず、菌そのものに向き合う対策が重要です。
5. 拭いても再発する理由|カビは「菌」が残るから
カラーボックスのカビを拭き取ったのに、しばらくするとまた同じ場所に黒い点が出てくるという相談は非常に多いです。この再発の背景には、表面だけをきれいにしても「菌そのもの」が残っているという問題があります。カビは単なる汚れではなく、目に見えないレベルで広がる微生物です。ここでは、なぜ再発が起こるのか、その仕組みを詳しく解説します。
5-1. 表面処理では解決しない理由
一般的な掃除では、目に見える部分を拭き取ることが中心になります。しかしカビは、素材の内部に菌糸を伸ばして繁殖します。とくにカラーボックスのような木質系素材は小さな隙間が多く、菌が入り込みやすい構造です。表面が乾いて見えても、内部に水分が残っていれば菌は生き続けます。
さらに、胞子は空気中に広がり、再び同じ場所に付着します。つまり、拭き取りだけでは「増殖環境」が改善されていないため、条件が整えば再発します。湿度が高いまま、換気が不十分なままでは、何度でも同じことが繰り返されます。
私たちはカビ対策を行う際、表面の見た目よりも「原因」に注目します。どこから湿気が供給されているのか、壁の内部や床下に問題はないかを確認します。菌そのものへアプローチしなければ、本当の解決にはなりません。
5-2. 含水率とカビ再発の深い関係
カビの再発を防ぐうえで重要なのが「含水率」です。含水率とは、建材がどれだけ水分を含んでいるかを示す数値です。見た目が乾いていても、内部に水分が残っている場合があります。この状態では、カビにとって繁殖しやすい環境が維持されています。
私たちは専用の測定器を用いて含水率を確認し、基準値を超えていないかを調べます。さらに真菌検査によって、どの種類のカビが存在しているかを把握します。データに基づいた徐カビ処理を行うことで、再発リスクを大きく抑えることが可能になります。
カビは環境の結果として発生します。再発するということは、まだ環境が改善されていないというサインです。表面処理ではなく、原因除去と環境改善を同時に行うことが、長期的な安心につながります。
6. 【要注意】買い替えた方がいいケースとは?
カラーボックスにカビが生えた場合、除去できるのか、それとも買い替えが必要なのか迷う方が多いです。状態によっては再利用が難しい場合もあります。ここでは、買い替えを検討すべきケースと、その背景にある建物リスクについて詳しく解説します。
6-1. 内部まで侵食している場合
表面だけでなく、板の内部までカビが広がっている場合は注意が必要です。黒ずみが深く染み込んでいる、板が膨れている、強いにおいがする場合は内部侵食の可能性があります。この状態では、表面を処理しても内部に菌が残りやすく、再発のリスクが高まります。
また、内部に湿気がこもっている場合、乾燥させることが難しいケースもあります。とくに押入れの奥や壁に密着していた家具は、背面で結露が起きていることがあります。このような状況では、家具だけでなく設置環境の改善も必要になります。
私たちは、家具単体の問題か、建物側の問題かを見極めます。原因が建物にある場合、家具を交換しても再び同じことが起こります。正確な判断が重要です。
6-2. 周囲の壁や床にカビがある場合
カラーボックスの背面だけでなく、壁紙や床にもカビが見られる場合は、湿気が広範囲に及んでいる可能性があります。漏水や結露が原因であれば、原状回復工事が必要になることもあります。
私たちはカビ除去とリフォームをワンストップで対応しています。漏水箇所の特定、下地材の確認、必要に応じた修繕工事まで一貫して行うことで、再発を防ぎます。戸建て、マンション、ビル、工務店や建築会社からの依頼にも対応しており、建物全体を見据えた対策が可能です。
カラーボックスのカビは、住まいの湿気問題を知らせるサインであることがあります。買い替えの判断だけでなく、建物環境を含めた総合的な視点が大切です。
7. カラーボックスのカビを根本解決する方法
カラーボックスのカビを本気で解決したいと考えたとき、重要になるのは「見た目をきれいにすること」ではなく、「なぜそこにカビが発生したのか」を明確にすることです。カビは必ず原因があります。湿気、温度、栄養源、この三つの条件がそろった結果として発生します。つまり原因を特定し、その環境を改善しなければ、どれだけ丁寧に掃除をしても再発は避けられません。ここでは、根拠に基づく調査と、菌そのものへアプローチする除カビ処理について詳しく解説します。
7-1. 含水率測定と真菌検査の重要性
カビ対策において見落とされがちなのが「数値による確認」です。見た目が乾いていても、建材内部に水分が残っていることは珍しくありません。そこで重要になるのが含水率測定です。専用機器で建材の水分量を計測することで、カビが繁殖しやすい状態かどうかを客観的に判断できます。
例えば、カラーボックスを設置していた壁面の含水率が高い場合、壁内結露や漏水の可能性が考えられます。この状態で家具だけを処理しても、根本的な解決にはなりません。数値をもとに湿気の発生源を特定し、改善策を検討することが重要です。
さらに真菌検査を行うことで、どの種類のカビが存在しているのかを把握できます。カビには多くの種類があり、繁殖特性や広がり方が異なります。菌種を把握することで、より適切な徐カビ施工が可能になります。根拠に基づく調査を行うことで、感覚的な判断ではなく、科学的な裏付けのある対策が実現します。
私たちは現地確認から調査、除カビ施工まで一貫して対応しています。工務店やハウスメーカー、建築会社からの依頼にも対応しており、建物全体の視点でカビ問題を分析します。一般のご家庭だけでなく、ビルや集合住宅でも同様に、原因を明確にしたうえで施工を行います。
7-2. 菌そのものへアプローチする除カビ処理
表面を漂白して色を消す方法は、一見すると効果があるように見えます。しかし色が消えただけで、菌が死滅していないケースは少なくありません。私たちは表面的な処理ではなく、菌そのものへアプローチする除カビ施工を行っています。
素材を傷めないように配慮しながら、カビの根まで浸透する専用剤を用いて処理します。こすったり削ったりせず、素材の特性に合わせて施工を行うため、木質系の建材やデリケートな部材にも対応可能です。カラーボックス周辺の壁や床にも必要に応じて処理を行い、空間全体の菌量を抑制します。
さらに除カビ後には、防カビ処理を実施します。空気中に浮遊している胞子が再付着するのを防ぐため、持続性のある対策を行います。これにより、一時的な改善ではなく、長期的な再発防止を目指します。
カビ対策は単なる清掃ではありません。原因調査、除去、予防までを一体で考えることが重要です。私たちはカビ除去とリフォームをワンストップで対応できる体制を整えており、建物全体の環境改善をサポートします。
8. 漏水・結露が原因の場合はリフォームが必要
カラーボックスのカビが繰り返し発生する場合、家具ではなく建物そのものに問題がある可能性があります。とくに漏水や結露は、見えない場所で進行しやすく、発見が遅れると被害が広がります。このようなケースでは、除カビだけでなく、原状回復工事や環境改善のためのリフォームが必要になることがあります。
8-1. 原状回復工事の必要性
漏水が原因で壁内部や床下が湿っている場合、表面処理だけでは解決しません。水分を含んだ下地材はカビの温床になります。放置すると木材の劣化や腐朽につながり、建物の耐久性にも影響します。
原状回復工事では、まず原因箇所を特定します。配管の不具合、外壁のひび割れ、サッシ周辺の防水不良など、原因はさまざまです。問題箇所を修繕し、湿気が再び侵入しない状態に整えます。そのうえで、被害を受けた建材を適切に処理し、必要に応じて交換します。
私たちはカビ除去だけでなく、こうした原状回復工事まで一貫して対応しています。複数業者に依頼する必要がないため、原因特定から修繕までスムーズに進めることができます。
8-2. 間取り変更や換気改善リノベーション
結露が慢性的に発生している場合、建物の構造や換気計画に課題があることがあります。北側の部屋に収納を集中させている、窓が少なく空気が滞留しやすいなど、間取りの影響も無視できません。
このような場合、単なる修繕ではなく、環境改善を目的としたリノベーションが有効です。収納位置の変更、通気経路の確保、断熱性能の向上など、建物全体を見直すことでカビの発生リスクを大きく減らすことができます。
戸建て、マンション、ビル、さらには社寺仏閣など、建物の種類を問わず対応できる体制が私たちの強みです。カビ問題をきっかけに、より快適で安心できる空間へと再生することが可能です。
カラーボックスのカビは、小さな異変に見えても、建物の重要なサインである場合があります。除去だけで終わらせず、必要に応じてリフォームまで視野に入れることが、再発しない住環境づくりにつながります。
9. カビ除去とリフォームをワンストップで行うメリット
カラーボックスのカビ対策を考えるとき、多くの方は「まずはカビを取ること」に意識が向きます。しかし実際には、カビの除去と同時に、なぜ発生したのかという原因を解決しなければ、再発を防ぐことはできません。ここで重要になるのが、カビ除去とリフォームを分けて考えないという視点です。私たちは、カビ問題と建物の改善工事をワンストップで対応できる体制を整えています。この一貫対応こそが、根本解決につながる大きな強みです。
9-1. 原因特定から施工まで一括対応
一般的には、カビ除去は専門業者、漏水修繕は設備業者、内装復旧はリフォーム会社というように、複数の業者が関わることが多いです。その場合、責任範囲が分かれ、原因の押し付け合いになることもあります。結果として、表面的な対処だけで終わってしまい、再発を繰り返すケースが少なくありません。
私たちはまず現地調査を行い、含水率測定や真菌検査によって状況を把握します。カラーボックス周辺の壁や床、天井裏なども確認し、湿気の供給源を特定します。漏水なのか、結露なのか、換気不足なのかを見極めたうえで、最適な施工計画を立てます。
除カビ施工では、建材を傷めない方法で菌そのものへアプローチします。その後、必要に応じて下地補修や内装復旧を行います。工程を一括で管理することで、無駄のない流れで改善が進みます。原因調査から施工完了までを同じ担当者が把握しているため、対応に一貫性があります。
この体制は、一般のご家庭だけでなく、工務店やハウスメーカー、建築会社からの依頼にも対応可能です。新築時のトラブル対応や引き渡し前のカビ問題などにも柔軟に対応しています。ワンストップ対応は、結果的に再発リスクの低減につながります。
9-2. 戸建て・マンション・ビル・工務店対応事例
カビ問題は建物の種類によって原因や広がり方が異なります。戸建て住宅では床下や壁内結露が原因になることが多く、マンションではコンクリート壁の冷えによる結露が影響することがあります。ビルでは空調管理や配管設備の影響が関係する場合があります。
私たちは建物の構造を理解したうえで対応します。戸建てでは断熱や通気の改善提案、マンションでは室内環境の見直し、ビルでは設備との連携確認など、それぞれに適した方法を選択します。社寺仏閣のような歴史的建造物にも対応しており、素材を傷めない施工を重視しています。
また、工務店や建築会社との連携も強みです。施工中に発生したカビ問題の調査や、引き渡し前のチェックなど、専門的な視点でサポートします。単なる清掃業務ではなく、建物全体を守るためのパートナーとして関わります。
カラーボックスのカビという小さなきっかけから、建物全体の改善につながるケースは少なくありません。ワンストップで対応できる体制があるからこそ、安心して任せていただける環境が整っています。
10. カラーボックスのカビを再発させない予防策
カビ対策は除去して終わりではありません。再発を防ぐための環境づくりが重要です。カラーボックスは手軽な収納家具ですが、設置場所や使い方によってはカビの温床になりやすい一面があります。ここでは、日常で実践できる予防策と、長期的な防カビ対策について詳しく解説します。
10-1. 置き場所と湿度管理のポイント
まず意識したいのが設置場所です。壁にぴったりとつけず、数センチの隙間をあけることで空気の流れを確保できます。とくに外壁側の壁面は冷えやすいため、背面の通気が重要です。押入れやクローゼットに設置する場合は、定期的に扉を開けて換気を行います。
室内の湿度管理も欠かせません。湿度が高い状態が続くと、どれだけ掃除をしても再発リスクは下がりません。除湿機や換気設備を活用し、湿度が過度に上がらないよう心がけます。寝室では就寝中の湿気対策として、朝の換気を習慣化することが有効です。
収納物の詰め込みすぎも避けます。空気の通り道を確保することで、湿気が滞留しにくくなります。本や衣類は定期的に取り出し、状態を確認します。小さな異変に早く気づくことが、被害拡大を防ぎます。
10-2. 防カビ処理と長期的対策
除カビ後の防カビ処理は、再発防止に大きく貢献します。空気中に浮遊する胞子を抑制し、素材表面への再付着を防ぎます。持続性のある処理を行うことで、環境を安定させることができます。
また、慢性的な結露が発生している場合は、断熱改善や換気経路の見直しが必要です。間取り変更やリノベーションによって湿気の流れを整えることも有効です。カビ対策は一時的な対処ではなく、住環境全体の見直しと捉えることが重要です。
私たちはカビ除去から防カビ処理、必要に応じたリフォームまで一貫して対応しています。建材を傷めず、再発まで見据えた対策を行うことで、長期的な安心を実現します。
カラーボックスのカビは、適切な知識と対策によって防ぐことができます。大切なのは、表面だけにとらわれず、湿気と菌の関係を理解することです。正しい予防と環境改善が、快適な住まいを守ります。
カビ取り・カビ対策はカビバスターズ大阪/カビ取リフォーム名古屋/東京(株式会社タイコウ建装)
カラーボックスのカビは、住まいからの小さなサインにすぎません。押入れや北側の部屋で発生した黒カビの背景には、結露や漏水、断熱不足、換気計画の不備など、建物そのものの課題が隠れていることがあります。表面をきれいにするだけでは再発を防げない理由は、そこにあります。
私たちカビバスターズ大阪およびカビ取リフォーム名古屋/東京は、株式会社タイコウ建装の専門事業として、カビ除去とリフォームを一括で対応しています。戸建て、マンション、ビルはもちろん、工務店・ハウスメーカー・建築会社からのご相談、そして一般のお客様まで幅広く対応しています。単なる清掃業者ではなく、建物全体を見据えた総合的なカビ対策を行っています。
根拠に基づくカビ調査と除去
私たちの最大の特徴は、「根拠に基づく施工」です。現地確認の際には、含水率測定検査を実施し、建材内部にどれだけ水分が含まれているかを数値で把握します。見た目が乾いていても内部が湿っていれば、再発リスクは高いままです。そのため、感覚や経験だけに頼らず、数値による確認を重視しています。
さらに真菌検査を行い、どの種類のカビが存在しているのかを分析します。菌種によって繁殖特性や広がり方が異なるため、状況に応じた徐カビ施工を行います。表面を漂白するだけの処理ではなく、「菌そのもの」へアプローチする除カビ対策を実施しています。
素材をこすったり削ったりせず、建材を傷めない方法で処理を行うため、木材やデリケートな内装材にも対応可能です。社寺仏閣のような歴史的建造物にも携わってきた実績があり、素材の価値を守りながらカビを除去します。
リフォーム事業との一体対応が強み
株式会社タイコウ建装は、リフォーム事業を基盤とする会社です。漏水による原状回復工事、内装復旧、間取り変更を含むリノベーション工事など、建物に関わる幅広い工事に対応しています。つまり、カビの原因が建物側にある場合でも、調査から修繕、内装仕上げまで一括で対応できます。
多くの場合、カビ除去とリフォームは別々の会社が担当します。しかしその場合、原因特定があいまいになったり、責任範囲が分かれたりすることがあります。私たちは原因調査から除カビ施工、そして必要な修繕工事までを一貫して行うため、対策に一貫性があります。
例えば、カラーボックスの背面にカビが発生していた場合、壁内結露が原因であれば断熱や換気の改善提案を行います。漏水が見つかれば、配管修繕や防水工事を実施します。そのうえで除カビ処理と内装復旧を行い、再発を防ぎます。
再発まで見据えた総合カビ対策
カビ問題は一度きれいにして終わりではありません。私たちは除カビ後の防カビ処理まで実施し、空間全体の菌量を抑制します。空気中に浮遊する胞子への対策も行い、再発しにくい環境づくりを目指します。
建物の構造や使用状況に合わせた提案を行うことで、短期的な改善ではなく、長期的な安心につなげます。戸建て住宅、マンション、ビル、店舗、公共施設まで、建物の種類を問わず対応しています。
カビに悩まれている方にとって大切なのは、「なぜ発生したのか」を明確にし、同じ問題を繰り返さないことです。私たちは含水率測定検査と真菌検査というエビデンスをもとに、除カビとリフォームを一体でご提案します。
カラーボックスのカビという小さな異変から、住まい全体の改善へ。
カビバスターズ大阪、カビ取リフォーム名古屋/東京(株式会社タイコウ建装)は、建物を守り、安心できる空間を取り戻すためのパートナーとして、根拠ある施工をお届けします。