ZEH（ゼッチ）の家が非常に注目を浴びております。ZEHとはNet Zero Energy House（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）の略で、 住まいの断熱性・省エネ性能を上げることと、太陽光発電などでエネルギーを創ることで、 年間の一次消費エネルギー量（空調・給湯・照明・換気）の収支をゼロ以下にすることを目指した住まいのことを言います。
国が進める脱炭素化社会へ向けてのZEH普及目標というものもあり、現在非常に多く家がZEHで建てられています。国から補助金も出ることから各ハウスメーカーからも注目を浴びています。
ZEHの家のカビの問題
高い断熱性を誇る一方で、床下のカビ問題が多くなっております。高機密・高断熱住宅の床下がカビで大変なことになっているなんて？！という方も多いのではないでしょうか？さらに新築物件で多いのも特徴のひとつです。新築はカビなんて無縁のハズ、、だなんて思っていないでしょうか？実は新築物件というのは数%の割合でカビ問題でハウスメーカー、工務店とのトラブルが起こっていると言われております。
基礎工事中に雨が長く続いた場合、当然コンクリートや木材、建築素材に水分が吸収されてしまいます。そしてこれを十分に乾かすことなく家をどんどん完成させていってしまうと、水分を含んだままの建物が出来上がってしまうのです。
コンクリートのカビ
コンクリートの水分は最初の１年が放湿が多く、場合によっては５年経過しても放湿していることもあります。床下のコンクリートは換気もできず、空気も循環しないためコンクリートから出た水分がずっと床下にたまってしまうということになります。カビは温度、湿度、栄養があればどこでも発生してしまうものです。そのため、高機密・高断熱住宅の床下の温度はカビにとっては非常に繁殖しやすい温度となっており、水分がコンクリートや大引き、木材などから発せられると一気にカビが広がってしまいます。
カビによる健康被害が出てから、床下のカビに気づく方も非常に多く、中には入院を余儀なくされ自宅のカビ菌のレベルが下がるまで帰宅できないという方もいらっしゃいました。カビバスターズ大阪では、カビ菌検査（新菌検査）によりカビを見える化し、どこにどのようなカビがどれくらい発生しているのかを数値で確認することができ、さらにカビ取りの施工期間も非常に短く、施工後の検査においてもアレルギーの症状が出ないレベルまでしっかりカビ菌のレベルを落としてから引き渡しとなるため、夏型過敏性肺炎などカビによる疾患で帰宅ができない方が検査後に弊社が発行する報告書を医師に提示することで帰宅できた方がほとんどです。
カビバスターズ大阪のカビ取り技術は日本でも最高峰の技術となっているため、他社では落としきれなかったカビも根こそぎ解決します。
対応エリアは、大阪、京都、奈良、兵庫、和歌山全域です。
カビに関するお気軽にお問い合わせください。
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