プロが教えるお風呂カビ取りジェルのポイント|再発しない方法と安全対策

お風呂の黒カビ、いつもジェルで取り除いているのにすぐ再発して困っていませんか?正しい手順と安全な使い方を知らないと、効果が半減してしまいます。
この記事では、カビ取りジェルを正しく使う方法から注意点、再発防止まで丁寧に解説します。
プロのノウハウを知ることで、頑固なカビも安全・確実に除去できるようになります。

 

1. お風呂のカビ取りジェルとは?基本を理解する3つのポイント

お風呂場に発生する黒カビやピンクぬめりは、見た目の不快さだけでなく、衛生面・健康面にも悪影響を及ぼす可能性がある厄介な存在です。カビはダニなどの害虫の発生源にもなり、アレルギーや喘息などの症状を引き起こすリスクがあります。特に小さなお子様や高齢者のいるご家庭では、早急なカビ対策が欠かせません。

そんな中、近年注目されているのが「カビ取りジェル」です。従来のスプレーや泡タイプと比べて、ジェル状のカビ取り剤は狙った箇所にピンポイントで塗布でき、垂れにくく密着性が高いという特徴があります。お風呂のゴムパッキン、タイルの目地、ドアのサッシ部分など、複雑な形状や垂直面にも適しており、家庭でも扱いやすいアイテムとして人気を集めています。

しかし、「ジェルを塗って放置するだけ」という安易な使い方では、根本的なカビの除去には繋がらず、再発の原因になってしまうこともあります。ここでは、カビ取りジェルの特徴と、市販品と専門業者の除カビ処理との違いを詳しく解説します。

1.1 お風呂カビにジェルタイプが選ばれる理由

お風呂はカビにとって最高の繁殖環境です。常に高温多湿、石鹸カスや皮脂といった栄養源も豊富に存在しています。しかも、ゴムパッキンやコーキング材、タイルの目地といった水分が溜まりやすい素材が多数使用されており、これらの素材に黒カビが入り込むことで、見た目だけでなく内部まで汚染されてしまいます。

ジェルタイプのカビ取り剤は、その粘性の高さから、塗った場所に長時間留まり、薬剤の成分をじっくり浸透させることができます。泡タイプやスプレータイプでは流れ落ちてしまうような垂直面や凹凸のある箇所でもしっかり密着し、目に見えるカビだけでなく、素材の奥深くに浸透した菌糸にも効果を発揮します。

また、ピンポイントで使えるため、周囲の素材を傷めるリスクも低く、使用量も最小限で済むのが利点です。ゴムやシリコンといったデリケートな素材にも対応しやすく、「部分的にしっかり落としたい」場所に適しています。

ただし、これはあくまで市販の製品で表層的なカビに対して有効という位置づけであり、建材の深部まで侵食しているケースでは、ジェルだけでは対応しきれないこともあります。この点を理解しておくことが、正しいカビ対策を行う上でとても重要です。

1.2 市販ジェルの有効成分とプロ施工との違い

市販されている多くのカビ取りジェルには、「次亜塩素酸ナトリウム(NaClO)」が主成分として含まれています。これは強力な漂白・殺菌作用を持ち、見た目に黒ずんでいるカビの色素を分解することで、「カビが取れた」と感じさせる効果があります。しかし、これはあくまで「表面上の色素除去」にすぎず、カビの菌そのものを死滅させているとは限りません。

また、次亜塩素酸ナトリウムは強アルカリ性であり、素材によっては変色や劣化を引き起こす原因となります。パッキンが硬化してひび割れたり、コーキングがボロボロになったりするなど、繰り返しの使用で素材そのものがダメージを受けることもあるため、使用頻度や放置時間には注意が必要です。

一方で、プロによる除カビ施工では、菌の種類や建材の状態を科学的に分析したうえで、最適な専用剤を調合し、カビの「根」にまでアプローチする処理を行います。たとえば、「カビバスターズ大阪」や「カビ取リフォーム名古屋/東京」では、除カビ前に含水率測定や真菌検査を行い、建材の深部に潜むカビの種類と繁殖状況を把握してから施工に入ります。

このようなエビデンスに基づいた施工は、ただ見た目をきれいにするだけでなく、「再発を防ぐ」という観点でも非常に効果的です。カビ取りジェルを何度も使っても再発を繰り返すようであれば、表面的な対応ではなく、根本的な対策が必要だというサインです。

1.3 どんな人にジェルタイプは向いているのか?

カビ取りジェルは、以下のような状況にある方に適しています。

  • 初期の黒カビが発生しており、面積が小さい

  • ゴムパッキンやコーキングなどピンポイントで処理したい場所がある

  • 市販品でコストを抑えつつ、応急処置的にカビを落としたい

  • 見た目の清掃を重視している

逆に、以下のような方には不向きです。

  • 同じ場所に何度もカビが生えてくる

  • カビ臭が取れない

  • 壁や天井など広範囲にカビが見られる

  • 建材の内側までカビが侵食している可能性がある

このような場合は、ジェルでは効果が限定的であり、再発のリスクが非常に高くなります。安全に、かつ長期的にカビを防ぎたい場合は、建材にダメージを与えず、菌そのものにアプローチできる専門業者の施工が最適です。

お風呂のカビに悩む方の多くが「ジェルでは限界がある」と感じる瞬間が必ず訪れます。その前に、正しい使い方や限界を知っておくことで、ムダな時間と労力を減らし、健康で快適な住環境を守ることができるのです。

2. カビ取りジェルの正しい使い方7ステップ

お風呂のカビ取りジェルは、使い方を間違えると期待していたほどの効果が得られないばかりか、素材を傷めたり、カビの再発を早めてしまうことにもなりかねません。特に多くの方が犯しやすいのが、適当に塗って放置し、流すだけという「自己流」の使い方です。

カビは目に見える黒い部分だけでなく、その下にある菌糸(カビの根)が残っていればすぐに再繁殖します。そのため、正しいステップで丁寧に処理することがとても大切です。ここでは、市販のカビ取りジェルを使ってお風呂のカビを除去するための基本的な手順を、7つのステップに分けて詳しく解説します。

2.1 使用前の準備が効果を左右する

まず最初に行うべきなのが、ジェル使用前の「下準備」です。これを怠ると、ジェルの成分がカビにしっかり届かず、せっかくの処理が無駄になってしまうこともあります。

準備のポイントは以下のとおりです。

  • 換気の徹底:ジェルの多くには次亜塩素酸ナトリウムが含まれているため、使用中に発生する塩素臭を吸い込まないように換気扇を回す、窓を開けるなどの対策を行います。

  • 防護具の装着:直接触れないようにゴム手袋を着用し、可能であればマスクやゴーグルも併用してください。肌が弱い方は長袖・長ズボンで作業をするのが安心です。

  • カビ周辺の水分を拭き取る:水分があるとジェルが薄まり、効果が落ちてしまいます。乾いたタオルやペーパーでしっかりと拭き取ってから塗布します。

特に意外と見落とされやすいのが、「カビに水分が残っている状態」です。見た目には乾いているようでも、表面に水気があるとジェルがうまく密着せず、浸透力が下がるので注意が必要です。

2.2 カビ取りジェルを正確に塗布するコツ

準備が整ったら、いよいよジェルの塗布に移ります。この工程では、「塗る厚さ」と「範囲」によって効果が変わってきます。

  • 厚みを持たせて塗る:黒カビの部分に対して、1〜2mmほどの厚さでジェルを塗布してください。薄く塗りすぎると乾燥が早まり、成分が作用する前に蒸発してしまうことがあります。

  • カビより少し広めに塗る:黒カビは見えている部分より広く菌糸が広がっていることが多いため、目に見える範囲より1〜2cm広めに塗ることで、隠れた菌にもアプローチできます。

  • 垂直面にも効果的に使用可能:ジェルは液垂れしにくいため、壁や浴室ドアのパッキンなど、縦に面している場所にも有効です。角や細かい隙間には、綿棒や割り箸の先にラップを巻いたものを使って塗ると、細かい部分にも行き届かせることができます。

塗布の際は、素手で触れたり、他の洗剤と混ざらないように注意しましょう。特に酸性の洗剤と混ざると有毒ガスが発生する危険があるため、使用前に他の薬剤をしっかり洗い流してから作業する必要があります。

2.3 放置時間を守ることが最大の効果を生む

カビ取りジェルの使用で最も重要なポイントの一つが「放置時間」です。多くの製品には10〜30分程度の放置が推奨されていますが、ここで大事なのは「長ければ良いわけではない」ということです。

成分によっては素材に長時間接触すると変色や劣化の原因となるため、製品の説明に記載されている放置時間は必ず守りましょう。また、室温が低すぎると反応速度が落ちるため、できるだけ暖かい時間帯に作業するのも効果的です。

乾燥を防ぐために、ラップをかけて密閉する方法もあります。特に長時間放置が必要な場合は、乾燥を防いで成分が長く作用する環境を作ることができるためおすすめです。

2.4 洗い流しと最終チェック

放置後は、しっかりとジェルを洗い流します。ここでの注意点は、「念入りなすすぎ」です。ジェルの成分が残っていると、次にお風呂を使用した際に肌に触れることで刺激になる可能性があります。

また、洗い残しがあるとカビの再発を早めてしまう原因にもなるため、目地やパッキンの溝に薬剤が残らないよう、シャワーで丁寧に流すか、スポンジで軽く擦りながら洗い流してください。

最終的にカビが取れたかどうかのチェックも忘れずに。見た目が薄くなっていても、根が残っていれば再発します。完全に取れなかった場合は、1日おいて再度処理するか、範囲が広いようであれば専門業者への相談も視野に入れましょう。

2.5 使用後の予防が成功の鍵

カビ取りジェルを使った後は、「カビを再び生やさない」ための予防が大切です。使用後はしっかりと換気し、水気を残さないようにタオルで拭き上げる習慣をつけましょう。

また、仕上げに防カビ剤を使うことで、カビの再繁殖を防ぐことが可能です。防カビスプレーやミストなどをカビが発生しやすい部分に使うことで、カビの根付きやすい環境を断つことができます。

ただし、表面的な予防では限界があるため、繰り返しカビが発生する場合は、カビの原因を調べる必要があります。漏水や断熱不足、換気不足などの根本要因を改善しない限り、どれだけジェルで除去しても再発を繰り返す可能性が高まります。

3. カビ取りジェルでよくある5つの失敗例

お風呂の黒カビに対して「カビ取りジェル」は非常に効果的なアイテムですが、使い方を間違えると本来の効果が十分に発揮されず、カビが落ちなかったり、逆に素材を傷めてしまったりするケースがあります。さらに、適切に除去できなかったカビは再び繁殖を始め、結果として「何度も同じ場所にカビが生える」という悪循環に陥ってしまうことも少なくありません。

この章では、カビ取りジェルを使う際に多くの方が陥りがちな5つの失敗例を詳しく解説し、それぞれに対してどのように対策すればよいかをプロの視点から紹介します。市販ジェルを正しく使いこなすためには、成功例だけでなく失敗例から学ぶことが非常に重要です。

3.1 放置時間の間違い:長く置けば良いわけではない

「ジェルを長く置けば置くほど、カビがしっかり落ちるはず」と考えている方は少なくありません。しかしこれは大きな誤解であり、最も多い失敗例のひとつです。確かに成分が浸透するにはある程度の時間が必要ですが、必要以上に放置することには大きなリスクが伴います。

市販のジェルには多くの場合、塩素系の成分(次亜塩素酸ナトリウム)が含まれており、長時間放置するとゴムやシリコンといった素材が劣化してしまう可能性があります。たとえば、浴室のパッキンにカビ取りジェルを1時間以上放置した結果、パッキンが硬化し、ヒビ割れが発生したというケースも報告されています。

また、長時間放置して成分が乾いてしまうと、かえって薬剤が固着し、洗い流しにくくなるという問題もあります。これは特にタイルの目地など凹凸のある部分で起きやすく、落としきれなかったジェルが残留してしまい、次回使用時に刺激となるリスクもあります。

対策としては、製品に記載された推奨放置時間(一般的には10〜30分)を厳守し、塗布後は時間を計って管理することが大切です。どうしても落ちない場合は、複数回に分けて処理する方が安全で確実です。

3.2 塗りムラと薄塗りによる効果不足

カビ取りジェルは、しっかりとした厚みで均等に塗布することが重要です。しかし多くの方が、使用量を抑えようと薄く塗ってしまったり、カビの部分だけにピンポイントで塗ったりすることで、肝心の部分に十分な成分が届かないというミスを犯してしまいます。

黒カビは見えている部分よりもやや広い範囲に菌糸が広がっていることが多いため、少し広めに、そして厚めに塗ることで、見えない菌にもしっかりアプローチできます。また、特に垂直面ではジェルが重力で少しずつずれていくことがあるため、重ね塗りをして厚さを確保することが効果的です。

塗りムラを防ぐためには、割り箸や綿棒、使い捨てのヘラなどを使って、ジェルを均等に広げるのがおすすめです。素手で触れることは絶対に避け、安全を確保しつつ、確実に密着させましょう。

3.3 他の洗剤との併用による危険性

家庭内で掃除をしていると、つい他の洗剤と併用してしまうことがあります。しかし、これは大きな事故につながる可能性がある重大なミスです。特に「酸性洗剤」と「塩素系カビ取りジェル」を混ぜてしまうと、化学反応によって有毒な塩素ガスが発生し、命に関わる事故に発展する危険性があります。

カビ取りジェルを使用する前には、必ず使用箇所に他の洗剤が残っていないか確認し、水で十分に洗い流してから使用してください。また、作業中に混ざらないよう、家族に使用中であることを伝えておくのも安全確保の一手です。

なお、「ジェル→酸性洗剤」と順番に使った場合も、時間が経っていても完全に成分が除去されていないと反応が起きることがあるため、しっかりと洗浄・乾燥させることが重要です。

3.4 カビではない汚れへの誤使用

黒ずんでいる部分をすべて「黒カビ」と思い込んでカビ取りジェルを使用するのもよくある失敗の一つです。実は、浴室の黒ずみの中には「水垢」や「皮脂汚れ」、「カビではない色素沈着」もあり、それらにはカビ取りジェルは効果がありません。

このような汚れには酸性洗剤やクレンザーなど別のクリーナーを使用する必要があります。ジェルを使っても全く落ちない場合は、それが本当にカビなのかを見極めることも大切です。判断に迷ったら、専門業者に相談するのが安心です。

カビと汚れの見分け方の一例として、「ヌメリがある」「周囲に広がっている」「黒や緑の斑点状である」といった特徴がある場合はカビである可能性が高く、逆に「全体的に薄い茶色」「表面がツルツルしている」場合は水垢などの汚れであることが多いです。

3.5 再発を防ぐ意識の欠如

カビ取りジェルを使った後、見た目がきれいになったことで安心してしまい、再発防止対策を全く行わない方も多く見られます。しかし、カビが発生する原因そのものを放置していれば、すぐにまた同じ場所にカビが戻ってきます。

お風呂における主なカビの原因は「湿気」「栄養源(皮脂・石鹸カス)」「温度」です。ジェルで除去した後は、これらの要因を取り除く努力が必要です。たとえば、入浴後に冷水を壁や床にかけて温度を下げる、水滴をスクイージーで除去する、換気を30分以上行うなど、日々の小さな積み重ねがカビ再発防止には欠かせません。

さらに徹底的な予防をするなら、防カビコーティングや除湿機の導入、断熱施工の見直しなども効果的です。私たち「カビ取リフォーム名古屋/東京」では、除カビ後に空間全体の再発防止施工(防カビ・抗菌・除湿)を提案することも可能です。

4. スプレー・泡タイプと比較したときの違い

お風呂のカビ対策に使用される市販のカビ取り剤には、「ジェルタイプ」「スプレータイプ」「泡タイプ」といったさまざまな種類があります。一見どれも同じように思えるかもしれませんが、使用目的や使い方、効果の持続性、安全性などにおいて大きな違いがあります。特に、「なぜジェルタイプを選ぶべきなのか?」を理解することで、今後のカビ対策に対するアプローチが変わってくるはずです。

この章では、ジェルタイプを中心に、他のカビ取り剤との違いを比較しながら、それぞれのメリット・デメリットや、どんな場面に向いているかを明確に解説していきます。これにより、自分の家庭に最も適したカビ取り方法を選択するための判断材料になるはずです。

4.1 ジェル・泡・スプレーの特性比較

まず、各タイプの基本的な特性と使い方の違いについて整理してみましょう。

ジェルタイプの最大の特徴は「密着性の高さ」です。粘度があるため、垂直面や細かいパーツにも垂れずに塗布でき、薬剤がカビにじっくりと作用します。塗る場所をコントロールできるため、必要な箇所にだけ使いたいときには非常に便利です。目地やパッキン、ドアのゴムなど「ピンポイント」で処理したい場所に最適で、薬剤の無駄も少なく済みます。

一方、スプレータイプは広範囲に素早く噴射できるため、床や壁など広い面積に手早く処理したいときに向いています。ただし、噴霧が拡散しやすく、吸い込むリスクや他の素材への付着によるダメージも懸念されます。また、垂直面ではすぐに流れてしまうため、成分がカビにとどまる時間が短く、根にまで作用しにくいという弱点があります。

泡タイプはスプレーとジェルの中間のような性質を持ち、ある程度の密着力がありながら、比較的広範囲に使用できるのが特徴です。特にタイルの床や、少し凹凸のある壁面には泡タイプが使いやすいです。ただし、ジェルほどの長時間密着には向かず、成分が乾燥する前に流れてしまうケースもあります。

タイプ 向いている箇所 特徴 密着力 使用難易度
ジェル パッキン・目地など狭い範囲 ピンポイントで密着・効果長持ち 高い
床・壁の広範囲 広範囲対応だが垂れやすい 中程度
スプレー 壁全体・天井など 手早く処理できるが拡散しやすい 低い

4.2 再発予防という視点での違い

カビ対策において重要なのは、「除去」よりも「再発予防」です。一度黒カビを除去しても、再び湿度や温度などの条件が揃えば、すぐに同じ場所に再発してしまいます。そのため、どのタイプの洗剤を使用するかによって再発率も変わってきます。

ジェルタイプは、前述の通り薬剤がカビの根にまで届きやすく、しっかりと作用するため、他のタイプに比べて「再発までの期間を延ばす力」が強いのが特徴です。さらに、仕上げに防カビ剤を使用することで、再発防止効果をより長く持続させることができます。

一方、スプレーや泡タイプは処理のスピードは早いですが、表層の色素を落とすだけにとどまることが多く、根本的なカビの死滅には至らないケースがあります。そのため、数日〜数週間で再発することもあり、「繰り返しの処理が必要になる」という問題がつきまといます。

また、スプレーは処理の際に吸引のリスクがあるため、特に小さなお子様や高齢者がいるご家庭では注意が必要です。換気が十分でないお風呂場では、吸い込むことでの健康被害が出るリスクもあるため、使用環境を選ぶ必要があります。

4.3 プロによる除カビ施工との決定的な差

カビの再発を本気で防ぎたいのであれば、ジェルやスプレーなどの「市販品」による処理だけでは限界があることを理解しておくべきです。市販品はあくまで「応急処置」または「軽度の汚染箇所」に使うものであり、内部にまで浸透したカビや、繰り返し発生するカビには根本的な効果を発揮しません。

たとえば、「カビ取リフォーム名古屋/東京」では、カビの根本原因である含水率の異常や漏水などを、専門の測定機器を用いて診断し、その上でMIST工法®による素材に優しい除カビを実施します。この方法では、素材を傷めずにカビの根を分解し、その後の防カビ処理によって再発防止まで行えるのが大きな強みです。

つまり、カビ対策を「一時的な掃除」ではなく、「再発しない根本処置」として捉えることができるかどうかが、今後の住まいの快適性を大きく左右するのです。

5. 市販ジェルでは落ちない頑固カビへのアプローチ

お風呂に発生するカビの中には、市販のカビ取りジェルでは完全に除去できないほど頑固なものが存在します。見た目は少しの黒ずみでも、その奥では深く菌糸が建材の中にまで根を張っていることが多く、「何度やっても同じ場所にカビが生える」「除去してもすぐ黒くなる」という悩みを抱える方は非常に多くいらっしゃいます。

この章では、市販ジェルが効かないカビの特徴と、その理由、そしてプロの技術による本質的な除去方法について詳しく解説します。再発を繰り返すカビ問題に対して、本気で向き合いたい方にとって重要な内容です。

5.1 深部に入り込んだ黒カビの特徴とは?

黒カビは表面に黒く現れている部分だけがカビではありません。その下には目に見えない「菌糸(きんし)」と呼ばれる根のような構造が広がっており、特に湿気の多いお風呂場ではゴムパッキンやコーキング材の内部、さらには壁面や床材の下地にまで広がっているケースも珍しくありません。

このような状況下で、いくら表面を市販ジェルで処理しても「黒い部分の色素を漂白しているだけ」にすぎず、カビそのものは死滅していないことが多いのです。これが、数日〜数週間で再び同じ場所にカビが現れる根本原因です。

特に下記のような症状がある場合は、すでに深部までカビが侵入している可能性が高いと考えられます。

  • 同じ場所に何度もカビが生える

  • 一度カビが消えたのに、数日でまた浮かび上がってくる

  • カビ取りジェルを使用しても黒ずみが消えない

  • カビ臭が取れない

  • ゴムパッキンが変色して硬くなっている

このような場合は、表面的なカビ除去では完全な対処はできず、再発の連鎖を断ち切るには、より専門的なアプローチが必要になります。

5.2 繊維や素材を傷めないプロの処置とは?

市販のカビ取りジェルは手軽で使いやすい反面、対応できる範囲に限界があります。さらに、強アルカリ性の成分によって、ゴムやシリコンなどの素材が劣化してしまうリスクも否めません。長期的に見れば、表面的な漂白処理を繰り返すことで素材そのものの耐久性が落ち、補修や交換が必要になることもあります。

そこで重要になってくるのが、素材を傷めず、かつカビの根本まで除去する技術です。

私たち「カビ取リフォーム名古屋/東京」や「カビバスターズ大阪」では、**MIST工法®**という独自開発の除カビ技術を用いて、建材の特性に応じたカビ対策を行っています。

このMIST工法®では、施工前に必ず「含水率測定」や「真菌検査」を行い、カビがどこまで侵入しているか、建材がどのような状態にあるかを正確に診断します。これにより、単なる見た目の掃除ではなく、「科学的根拠に基づく対処」が可能となります。

さらに使用する薬剤は、素材に合わせてpH濃度や成分を調整する専用の除カビ剤であり、木材やゴムといったデリケートな素材にも対応できます。表面をこすったり削ったりすることなく、素材内部にまで浸透したカビを分解・死滅させることができるため、素材の風合いや機能を損なうことなく、カビを根こそぎ除去できるのです。

また、除カビ後には、防カビ剤による予防処理を行い、カビの再発を防止します。この処理に使われる防カビ剤は、カビの細胞膜を破壊し、再定着を防ぐ効果があり、空気中の浮遊菌にも作用するため、室内全体の衛生環境を長期間維持することが可能です。

MIST工法®のように、素材を守りながらカビの再発リスクを抑える処置は、市販のジェルにはできない領域です。何度もジェルを使って時間と労力を費やすよりも、一度専門家の診断と処置を受けることで、結果的には費用対効果の高い解決方法となります。

5.3 頑固カビの見極めポイントと相談のタイミング

ここまで読んで「自宅のお風呂がまさにこの状態だ」と感じた方は、早めに専門家に相談することをおすすめします。以下のチェックリストに該当する場合、すでにカビが建材の内部に進行している可能性が高く、一般的なジェルでは対応できない状況です。

  • カビ取りしても2週間以内に黒ずみが戻る

  • ジェルを3回以上使用しても効果が出ない

  • パッキンが硬化・ひび割れている

  • カビ臭が浴室全体に残る

  • 壁の裏や天井にもシミや変色がある

これらの兆候は、単なる表面的な汚れではなく、構造内部のカビ汚染が進んでいるサインです。放置すればするほど素材の劣化が進み、漏水や腐朽などの二次被害に発展するリスクもあります。

「カビ取リフォーム名古屋/東京」では、こうした深刻なカビトラブルにも対応可能です。除カビとリフォームの両方をワンストップで対応できるのが当社の最大の強みであり、カビによって傷んだ素材の原状回復や、浴室全体の断熱・換気リフォームなども同時に実施できます。

頑固なカビに悩んでいる方は、もう市販ジェルに頼るのではなく、「根本から断つ」専門処置の導入をぜひご検討ください。

6. カビ取り後の徹底的な再発防止対策

カビ取りジェルで黒カビを除去した直後は、お風呂場が見違えるようにきれいになり、多くの方が「これで一安心」と思いがちです。しかし、ここで終わってしまっては本当の意味でのカビ対策とは言えません。カビの再発を防ぐには、カビが繁殖しづらい環境をつくること、すなわち「湿気・栄養・温度」の3つの条件を徹底して管理することが欠かせません。

この章では、カビ取り後のきれいな状態を長期間維持するための再発防止対策について、実践的かつ具体的に解説します。ちょっとした日常の習慣から、プロによる予防施工まで、再発させないために本当に必要なステップを網羅しています。

6.1 換気・除湿を習慣化することが基本中の基本

カビの最も好む環境は「湿気」です。特にお風呂場は、入浴による蒸気や浴槽の水気がこもりやすく、壁面や床面に水分が残ることで湿度が高止まりし、カビが非常に繁殖しやすい環境になります。

まず徹底すべきなのが換気の強化です。以下の習慣を実践することで、カビの再発を大幅に抑えることができます。

  • 入浴後は30分以上の換気扇運転:窓を開けるだけでなく、換気扇も併用することで効率よく湿気を排出できます。可能であれば24時間換気を推奨します。

  • 水滴の拭き取り:壁面や鏡、床などに残った水分をスクイージーやタオルでしっかり拭き取る習慣をつけましょう。水滴を残さないだけで、湿度は大きく下がります。

  • 浴室乾燥機の活用:設置されている場合は、使用後に1時間程度運転するだけで、浴室全体の乾燥効果は非常に高くなります。

また、温度にも注意が必要です。カビは20~30度の温度帯で最も活発に増殖します。入浴後に浴室全体を冷水で流すだけでも温度を下げる効果があり、再発リスクを低減できます。

6.2 石鹸カスや皮脂汚れ=カビの「栄養」を残さない

カビの栄養源となるのが、皮脂・石鹸カス・シャンプーの残りカスなどの有機物です。これらが浴室内に残っていると、カビの餌となり、除去後でも再び繁殖する要因となります。

次のような掃除と習慣を心がけましょう。

  • 週に1回の中性洗剤での清掃:漂白剤での強力洗浄だけでなく、普段は中性洗剤とスポンジで壁や床をこまめに洗い、栄養源を取り除いておくことが基本です。

  • 排水口の清掃も忘れずに:ヘアキャッチャーに髪の毛や皮脂汚れが溜まりやすく、カビやぬめりの温床になります。毎日の掃除をおすすめします。

  • ボトルやイスの裏面にも注意:シャンプーやボディソープの容器の底は、カビが溜まりやすいポイントです。週1回は持ち上げて拭き掃除をしましょう。

これらの清掃を定期的に行うことで、目に見える黒カビだけでなく、カビが再発する「原因そのもの」を断ち切ることができます。

6.3 防カビ剤や抗菌コートの活用

カビの再発を防止するためには、「物理的な除去」だけでなく、化学的な予防も効果的です。市販でも手軽に使用できる防カビスプレーなどがありますが、効果の持続時間は短く、2〜4週間程度で定期的な再噴霧が必要です。

一方、プロが使用する防カビ処理剤や抗菌コートは、下記のような強みがあります。

  • 素材に深く浸透し、長期間の効果を発揮

  • 空気中の浮遊カビにも作用

  • カビの細胞膜を破壊し、定着を防ぐ

  • 人体に配慮された安全性の高い処方

「カビバスターズ大阪」や「カビ取リフォーム名古屋/東京」では、除カビ後にこの防カビ処理を標準施工として行っており、即効性・持続性・高い安全性の三拍子がそろった独自の処方で、お風呂全体を長期的に守ります。

特に、換気が難しい間取りや、窓がない浴室、築年数が経過した住宅などでは、防カビ施工によるコート処理は非常に効果的です。除菌直後のタイミングで施工することで、効果を最大限に引き出すことができます。

6.4 カビが繰り返される場合の根本的なリフォーム提案

カビを何度除去しても、数ヶ月で再発するようなケースでは、換気扇の能力不足や断熱材の劣化、床下からの湿気侵入といった、住宅そのものに原因があることも考えられます。特に築年数が古くなると、目には見えない部分で湿気がこもりやすくなり、カビの根絶が難しくなっていきます。

こうした状況では、「カビ除去+再発予防」だけでなく、構造部分からの見直し=リフォームを視野に入れる必要があります。

「カビ取リフォーム名古屋/東京」では、浴室リフォームを含めた建物全体の改修にも対応しており、以下のようなリフォームが可能です。

  • 断熱性の高いユニットバスへの交換

  • 換気扇の増設・性能アップ

  • 壁・天井の防水・防カビコート再施工

  • 漏水箇所の修繕と下地交換

当社はカビ対策と建築施工の両方に精通したプロフェッショナル集団であり、単なるリフォーム業者とは異なり、「カビの原因に精密に対応し、再発まで見据えた工事」が可能です。

一時しのぎではなく、将来にわたって安心できる住環境を手に入れるためにも、カビの再発でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

7. 安全性と注意点:お風呂での使用ルール

カビ取りジェルは、お風呂場の黒カビや汚れを効率的に除去できる非常に便利なアイテムですが、その一方で、使い方を間違えると人体への影響や住宅素材へのダメージを引き起こす危険性もあるため、取り扱いには十分な注意が必要です。

この章では、カビ取りジェルを安全に使用するために守るべき基本的なルールや、誤った使い方による事故・トラブルの実例、そしてお子様や高齢者がいる家庭での特別な配慮について詳しく解説します。日々のカビ対策を安心・安全に行うために、知っておくべき情報をまとめました。

7.1 酸性洗剤との混合は絶対にNG

カビ取りジェルの主成分には、多くの場合「次亜塩素酸ナトリウム」が使用されています。これは塩素系漂白剤の一種で、非常に強力な殺菌・漂白効果を持ちますが、取り扱いを誤ると重大な健康被害を引き起こすことがあります。

その中でも特に危険なのが、酸性洗剤との併用や混合です。酸性成分(トイレ用洗剤やクエン酸など)と塩素系成分が化学反応を起こすと、有毒な塩素ガスが発生します。これは目や喉を強く刺激し、重篤な呼吸困難を引き起こす恐れがあるため、絶対に避けなければなりません。

万が一、誤って酸性洗剤を使ってしまった場合は、十分に水で洗い流してから、時間を空けてカビ取りジェルを使用してください。その際も換気扇を回し、窓を開けて空気の入れ替えを徹底しましょう。

また、洗剤のラベルに書かれている使用上の注意や警告表示をよく読み、以下のような表示がある場合はしっかりと守ってください。

  • 酸性洗剤と併用不可

  • 子供の手の届かないところに保管

  • 換気を良くして使用

家庭での使用とはいえ、化学製品であることを意識し、安全第一で取り扱うことが大切です。

7.2 小さなお子様や高齢者がいる家庭での配慮

お風呂場は、家族全員が毎日使う場所であり、特に小さなお子様や高齢者にとっては、化学物質への感受性が高く、思わぬ健康リスクが潜んでいます。そのため、カビ取りジェルを使用する際は、家庭内の誰がその空間を利用するかを考慮した安全対策が必要です。

以下のポイントを実践することで、安心してカビ取り作業を行うことができます。

  • 使用中と使用後に十分な換気を行う:作業中はもちろん、作業後も30分以上は換気扇を回し続け、空気中の化学成分をしっかり排出します。

  • 作業中は子供や高齢者を浴室に近づけない:施工中の浴室には絶対に立ち入らせず、ドアを閉めて作業しましょう。

  • 使用後の残留洗剤のチェック:特に床や椅子、浴槽のフチなど、お子様が直接触れる可能性のある箇所は入念に水洗いし、薬剤が残っていないことを確認してください。

  • ゴム手袋とマスクの使用を徹底:肌の弱い方やアレルギー体質の方が作業を行う際は、ゴーグルや防護メガネの着用も有効です。

また、カビ取りジェルを使用したその日は、できるだけ使用後数時間は浴室の利用を避けることをおすすめします。見た目にはきれいになっていても、素材の凹凸や目地に成分が残っている可能性もあるため、時間をおいて完全に薬剤が洗い流されてから使用するのが安全です。

7.3 ジェルの保管・廃棄にも注意が必要

使用後のジェル容器や残った洗剤の保管・廃棄にも注意が必要です。誤った取り扱いをすると、成分が漏れ出したり、誤飲や誤使用による事故に繋がる可能性があります。

  • 高温多湿の場所や直射日光の当たる場所には置かない

  • 必ずキャップをしっかり閉めて保管

  • 他の容器に移し替えない(誤飲事故防止)

  • 容器に明確なラベルがある状態で保管する

万が一、子供が誤って触ってしまわないように、鍵付きの収納スペースにしまうことが理想です。

使用期限もあるため、古くなった製品は使用せず、各自治体の廃棄ルールに従って適切に処分してください。不要になったからといって、シンクやトイレに流すのはNGです。環境負荷の原因にもなるため、必ず自治体の指定する方法に従いましょう。

7.4 安全対策だけでなく、環境にも配慮するならプロの施工を

「市販のジェルは手軽だけど、心配が尽きない」という方には、人体や環境に配慮されたプロの除カビ施工を検討することを強くおすすめします。

たとえば、当社が採用しているMIST工法®は、強力なカビ除去効果を持ちながらも、人体に安全で環境負荷の少ない専用剤を使用しています。工業排水試験などの厳しい安全基準をクリアしており、保育園や病院、高齢者施設などでも導入実績があります。

また、施工時には飛散防止処理や空間分離など、家庭の生活動線をしっかり考慮した作業手順を徹底しており、ご家族に負担をかけずに安心してお任せいただけます。

「市販のジェルでは不安」「子どもやペットがいて心配」という方は、プロによる安全で確実な施工を検討してみてはいかがでしょうか。

8. プロに任せるべきケースとは?

お風呂のカビ対策として、カビ取りジェルは非常に便利で、多くのご家庭で広く利用されています。しかし、どれだけ丁寧に使っても「落ちない」「すぐ再発する」「ニオイが消えない」など、限界を感じる場面もあるのではないでしょうか。そうしたときにこそ重要なのが、**「どこまでを自分で対応し、どこからをプロに任せるべきか」**を見極めることです。

この章では、プロによる除カビ施工を検討すべき具体的なケースと、プロに依頼するメリットについて、詳しく解説します。根本的な解決を目指すなら、必ず知っておくべき判断基準です。

8.1 市販ジェルで効果が出ない3つの状況

次のような状態がある場合、すでに市販ジェルでの除去では対処しきれないレベルにカビが進行している可能性が高く、プロの介入が必要です。

① 同じ箇所に繰り返しカビが生える
数日〜数週間で同じ場所にカビが再発する場合、カビの根(菌糸)が建材の内部にまで浸透しており、市販ジェルでは表面の色素を除去しているだけの状態です。この段階でいくら繰り返し使用しても、再発の悪循環を断ち切ることはできません。

② カビ臭が取れない、こもる
見た目のカビは取れても、空間にカビ臭が残っている場合、目に見えない場所(天井裏・壁裏・床下など)でカビが生き続けている可能性があります。これは構造内部のカビ汚染であり、家庭用洗剤では処置不可能です。

③ 黒カビが消えず、素材が変色・劣化してきた
カビの色素がしみ込んでしまい、カビ取りジェルを使っても黒ずみが落ちない場合、素材がすでにカビの分解物質に侵されているサインです。さらに劣化が進むと、パッキンのひび割れやタイルの浮き、コーキングの剥がれなど、建材そのものの機能が損なわれていきます。

こうした場合、市販品での対応は「応急処置」にしかならず、時間と労力、そして素材の寿命を無駄にしてしまうことになりかねません。

8.2 カビの構造被害・健康リスクを避けるならプロの介入が不可欠

カビが原因で発生するトラブルは、見た目の不快さやニオイだけではありません。カビが長期間にわたって建材内部に浸透すると、以下のような深刻な被害が発生する可能性があります。

  • 木材の腐朽(ふきゅう):木が黒ずみ、脆くなり、建物の構造そのものを弱らせる

  • 断熱材の劣化:湿気を含んだ断熱材にカビが繁殖し、断熱性能が大きく低下

  • 空気中への胞子飛散:浮遊するカビ胞子が家族の呼吸器へ影響を与える

  • アレルギー・喘息・肌荒れなどの健康被害

こうした健康リスクを抱える中で、表面的なカビ取りだけを繰り返すのは非常に危険です。特に小さなお子様や高齢者がいる家庭では、免疫力が低下していることも多いため、軽度のカビでも安心はできません。

当社「カビ取リフォーム名古屋/東京」では、施工前に含水率測定真菌検査を実施し、カビの種類や範囲を科学的に分析した上で、建材に最適な処置を行っています。これは、市販品では絶対にできない「根拠に基づいたカビ対策」であり、再発リスクを限りなくゼロに近づけるための重要な工程です。

さらに、**MIST工法®**という独自技術により、こすらず削らず、建材を傷めることなく、カビを根こそぎ分解・死滅させることが可能です。施工後は高性能な防カビ処理も施し、再発まで視野に入れたトータルなカビ対策を提供しています。

8.3 除カビ+リフォームを同時に行えるのが当社の強み

多くの除カビ業者は「除去のみ」に対応しており、カビによって傷んだ箇所の補修や再発防止のためのリフォームは他業者に依頼する必要があります。しかし、それでは現場調査・施工日程・見積もりなど、工程が複雑になり、費用も時間もかかってしまいます。

当社「カビ取リフォーム名古屋/東京」では、カビ除去から原状回復工事、さらには間取り変更・浴室のリノベーションに至るまで、ワンストップ対応が可能です。これにより、スムーズで無駄のない対応ができ、施工の品質とスピード、そして結果に直結する再発防止対策を一括で行うことができます。

以下のようなケースにも柔軟に対応可能です。

  • カビで腐食した壁や床の補修

  • 漏水原因の特定と修繕

  • 断熱・換気機能の強化リフォーム

  • 社寺仏閣・古民家など特殊建築の対応

プロだからこそできる「現状の復旧+再発させない環境構築」。これが、私たちが選ばれる理由です。

9. カビ取りジェルで落ちない時の次の一手

「何度やっても黒カビが落ちない」「カビ取りジェルを使っても変化がない」「すぐにまた黒ずんでくる」——これらの悩みは、非常に多くのご家庭から寄せられる声です。ここで大切なのは、「なぜ落ちないのか」「なぜ再発するのか」という根本原因を理解し、それに対する次の具体的な一手を知ることです。

この章では、カビ取りジェルで落ちない頑固カビに直面したときに何をすべきか、そして市販品では解決できないカビ問題にどう対処するべきかについて、プロの視点から丁寧に解説します。ジェルに頼らず、もう迷わないためのカビ解決ロードマップをお届けします。

9.1 浸透性の違いでカビの除去力が変わる

市販のカビ取りジェルは、手軽に使える反面、その浸透力には限界があります。一般的に販売されている製品の主成分である次亜塩素酸ナトリウムは、殺菌・漂白作用に優れているものの、浸透力そのものは高くありません。特にパッキンや目地、シリコン、木材といった多孔質素材や樹脂素材の奥深くに入り込んだカビには、表面処理だけでは十分に作用しないのです。

こうした素材の内部では、カビの菌糸が複雑に根を張り、目に見える黒ずみがなくなったように見えても、奥では生き延びているというケースが多く見られます。そして時間が経つと、また表面に黒ずみが浮かび上がってきます。つまり、市販ジェルの役割は「表面的な応急処置」であって、「根本的な死滅処理」ではないのです。

カビの根に届くかどうか。それは、**使用する薬剤の性質(浸透力・分解力)**と、素材に合わせた処理方法によって決まります。

9.2 科学的調査で原因を「見える化」する重要性

では、カビを本当の意味で「落とす」ためにはどうすれば良いのでしょうか? それは、根拠に基づいた診断と処置を行うことです。

当社「カビ取リフォーム名古屋/東京」では、カビの除去前に必ず以下のような科学的アプローチを行っています。

  • 含水率測定:カビの発生には湿気が密接に関わっています。壁面・床面・天井裏の建材にどれだけの水分が含まれているかを測定することで、カビの繁殖リスクを数値化し、必要な対応レベルを判断します。

  • 真菌検査:培養検査や顕微鏡検査を行い、発生しているカビの種類(黒カビ・白カビ・青カビなど)を特定し、それに応じた薬剤や除去方法を選択します。

  • 構造チェック:天井裏・壁内部など、目視できない場所でカビが広がっている可能性がある場合は、点検口やサーモグラフィーなどを使って確認します。

これらの診断を通じて、「なぜカビが落ちないのか」「なぜ何度も発生するのか」を明確にし、それに対して最適な対策を講じることができます。

9.3 カビを「死滅」させ「再発を封じる」MIST工法®の実力

上記の診断結果をもとに、当社が行うのが独自技術である**MIST工法®**です。この工法は、こすったり削ったりする従来の方法とは異なり、素材を一切傷めることなく、薬剤の浸透・分解力だけでカビを死滅させる技術です。

特に注目すべきポイントは以下のとおりです。

  • 素材に応じて薬剤を調合:建材の種類、含水率、汚染の深さに応じて、専用除カビ剤をその場で調整。過剰な濃度にならず、人体や素材にも優しい処理が可能です。

  • カビの根にまで到達し、完全分解:霧状の薬剤がカビの根にまで浸透し、目に見えない菌糸まで分解。黒カビだけでなく、青カビ・赤カビ・ピンクぬめり菌などにも対応します。

  • 洗い流し不要、環境にもやさしい:水洗いを最小限に抑えた施工が可能で、浴室だけでなく、押し入れや天井裏など水を使えない場所でも施工できます。

  • 防カビ処理までワンセットで対応:除去だけでなく、抗菌・防カビ処理まで一貫して実施。再発リスクを限りなくゼロに近づけます。

何度もジェルを塗って時間を無駄にするより、一度プロの手で根本から解決した方が、結果として費用も労力も節約になるというのが、多くのお客様からいただく声です。

9.4 カビ除去の“最終手段”は、住宅全体を見直すこと

お風呂場のカビが取れない、再発を繰り返す、健康被害まで感じている——ここまでの状態になってしまった場合、単なるカビ取りでは解決できない可能性があります。そのときに考えるべきなのが、**「カビを生む家そのものの問題」**です。

たとえば、以下のような構造上の問題がある住宅では、どれだけカビを除去しても再発します。

  • 換気扇が古く、排気能力が不足している

  • 壁や床の断熱性能が弱く、結露が頻発している

  • 浴室と隣接する壁の裏側が冷気で冷え、常に湿っている

  • 経年劣化による目地やパッキンの隙間から常に水が入り込んでいる

こうした問題には、カビ取り+リフォームという一体型の対応が不可欠です。当社は建築会社としてのリフォーム機能も備えており、除カビと同時に以下のようなリフォームも対応可能です。

  • 浴室のユニットバス化

  • 高性能換気システムの導入

  • 断熱補強リフォーム

  • 壁・床下の湿気対策リフォーム

このように、「ジェルで落ちないカビ」は、次のステージ=構造からの対策に進むべきサインです。市販品では手が届かない領域を、私たちプロがカバーします。

10. カビ取りジェルを使う前に知るべき“本質的なカビ対策”

「カビ取りジェルを買ったから安心」「カビが取れたからこれで解決」――そんなふうに思っていませんか?
実は、こうした考えがカビの再発を招く最大の原因となっているのです。黒カビや赤カビは、見た目だけの除去では完全には除去できません。なぜなら、カビは“菌”であり、目に見える範囲以上に深く、広く存在しているからです。

この章では、カビ取りジェルを使う前に知っておくべき「本質的なカビ対策」の考え方を解説します。表面的な清掃だけでは解決できないカビ問題に対して、どう向き合い、どう対処していくべきかを、再発防止まで含めてお伝えします。

10.1 菌そのものにアプローチしなければ再発する

カビ取りジェルは、「除カビ」というよりも「漂白」のために作られている商品が多く見られます。つまり、黒く見える色素を分解して見た目をきれいにするだけであり、カビの根(菌糸)や胞子といった**“菌そのもの”を完全に死滅させる機能は乏しい**のです。

カビは“菌”です。つまり、目に見えないレベルで生きていて、条件さえ整えばすぐに繁殖を再開します。だからこそ、「目に見えるカビが消えた=カビがいなくなった」ではないことを理解することが大切です。

さらに問題なのは、漂白だけで済ませた素材は劣化しやすく、かえってカビの温床になりやすいという点です。パッキンがひび割れたり、コーキングが剥がれたりすると、そこに水分が浸透しやすくなり、カビがより深く根を張るようになります。

つまり、本質的なカビ対策とは、「菌を根から死滅させる」処置をすることであり、見た目の清掃だけでは逆に再発リスクを高めてしまうということです。

10.2 “再発防止”をゴールにしたプロの除カビが必要な理由

カビにおける最大の課題は「再発」です。カビを何度除去しても、何週間、何ヶ月か経つとまた出てくる。この繰り返しに悩まされる方は非常に多いです。
なぜ再発するのか? その原因のほとんどは「対策が浅い」「根本原因を見ていない」ことにあります。

カビは以下の3つの条件が揃うことで発生・繁殖します。

  • 高い湿度(60%以上)

  • 栄養(皮脂、石鹸カスなど)

  • 適温(20〜30℃)

一見シンプルですが、これらの要因を本気で管理・改善しようとすると、相応の知識と技術が必要です。例えば、換気のための設備強化、断熱性の改善、水漏れの修繕などが必要になるケースもあります。
そのため、「再発しないためにはどうすればいいか」を熟知しているプロフェッショナルの視点と技術が必要になるのです。

私たち「カビ取リフォーム名古屋/東京」や「カビバスターズ大阪」では、単なる除去作業ではなく、“再発を防ぐ”ことを最終目的としています。そのため、施工前に含水率測定・真菌検査を行い、発生源と繁殖原因を特定した上で、素材に合った除去・再発防止処置を行っています。

しかも、当社の強みは「除カビだけでなく、リフォームまで一括で対応できる」ことです。浴室のカビが深刻な場合、パッキンや壁の補修、断熱の改善といった建築的なアプローチが必要になることがあります。一般のカビ取り業者では対応できないこうした範囲も、建築とカビの両方に対応する当社だからこそワンストップで解決できるのです。

また、除カビ後には必ず防カビ・抗菌処理を実施。浮遊カビや未除去菌の再発を徹底的にブロックします。MIST工法®によるこの処置は、業界の中でもトップクラスの持続力と安全性を誇ります。

10.3 自分でやるべきことと、プロに任せるべきことを見極めよう

カビ対策は、日常的なメンテナンスと専門的な処置をうまく使い分けることが鍵です。市販のジェルや泡スプレーを使って、日常的な掃除・予防を続けることはとても大切です。しかし、それでも落ちない汚れ、繰り返す再発、建材の変色や劣化などが見られる場合は、無理に自力で対処せず、早めにプロに相談することが最良の選択となります。

私たちは、住まいの構造、素材の特性、カビの生態を熟知したプロとして、「どこから発生しているのか」「どのように根を断つべきか」「どうすれば再発を防げるか」を的確に診断し、根拠を持って提案・施工いたします。

カビ対策において最も重要なのは、「見た目ではなく、再発しないこと」です。そこに本質的な意味があります。

カビ取り・カビ対策は「カビバスターズ大阪」「カビ取リフォーム名古屋/東京」にお任せください

カビの発生に悩まされているご家庭や施設、そしてその再発に何度も頭を抱えている皆さまへ。カビ取りもリフォームも、一括で対応できる専門集団——それが私たち、株式会社タイコウ建装が運営する「カビバスターズ大阪」「カビ取リフォーム名古屋/東京」です。

私たちは、単なる除カビ施工にとどまらず、建築と微生物の両面に精通したプロフェッショナル集団です。お風呂・天井・壁・床下など、住空間全体に広がるカビの根本原因にアプローチし、見た目だけの清掃ではなく、「再発しないこと」まで見据えた本質的なカビ対策を提供しています。

そのために私たちが行うのが、施工前の**「含水率測定検査」および「真菌検査」です。
湿気が溜まりやすい構造かどうか、建材の奥深くまで菌が侵食しているかどうかを科学的に可視化した上で、エビデンスに基づく適切な除カビ方法をご提案します。
カビの種類や範囲を正確に診断し、建材ごとに最適な薬剤濃度を調整した独自の
MIST工法®**で、素材を傷めることなく、カビの根までしっかりと死滅処理を行います。

そしてもうひとつ、私たちが他社と決定的に違うのは、リフォームまでワンストップで対応可能なことです。
タイコウ建装のリフォーム事業では、戸建住宅からマンション、ビル、さらには社寺仏閣まで、建物に関わるあらゆる工事に対応しています。
カビによって傷んだ壁・床・天井の原状回復工事はもちろん、浴室全体の断熱・換気性能の見直しや間取り変更、全面リノベーション工事も同時に実施できるため、除カビとリフォームを別々に依頼する必要がありません。

「見えるカビを取っても、すぐにまた生える…」
「壁の裏までカビが広がっていて心配…」
「古い家だから、根本から直したい…」
そんなお悩みこそ、私たちの得意分野です。

除カビと建築のプロが連携し、住まいを“再発しない快適空間”へと蘇らせる——それが株式会社タイコウ建装が提供する、唯一無二の価値です。

関西エリアは【カビバスターズ大阪】、中部・関東エリアは【カビ取リフォーム名古屋/東京】が対応しています。
「カビを取るだけで終わらせない」、その先の暮らしまで安心できるよう、私たちが責任を持ってご提案いたします。

カビ除去とリフォームの両面からアプローチすることで、最も確実で長期的なカビ対策を実現します。
住まいに関するお悩みは、私たちにお任せください。

0120-588-766  [営業時間]9:00〜18:00 / [定休日]土,日,祝

Twitterで最新情報をチェック!
>関西のカビ取り業者はカビバスターズ大阪

関西のカビ取り業者はカビバスターズ大阪

年間3000件の実績がある我々カビバスターズはカビ取りのプロとして様々なカビの問題を解決してきました。カビは原因を追求し適切な処置をしないと必ず再発してしまいます。弊社独自の工法では素材を痛めず根こそぎカビ取りが可能です。カビでお困りの方はお気軽にお問い合わせください。

カビバスターズ大阪
大阪府大阪市淀川区宮原1丁目19-23 ステュディオ新御堂1019
0120-588-766

CTR IMG