中古マンションのカビが気管支炎を引き起こす?漏水・リフォーム時の危険と対策

問題提起
中古マンションを購入したりリフォームをする際、見た目には問題がなくても壁の内側や天井裏で漏水・湿気が進んでいることがあります。こうした“見えないカビ”は、一見軽い咳や鼻炎の原因にとどまらず、気管支炎や喘息など呼吸器疾患を悪化させる恐れがあります。

記事を読んで分かること
この記事では、なぜ中古マンションでカビが発生しやすいのかを解明し、気管支炎を含む呼吸器系の健康リスクを具体的に説明します。漏水対策、リフォーム時のチェックポイント、そして症状が出たときの医療対応まで、実践的な知識を得られます。

記事を読むメリット
読めば、リフォームや中古マンション購入時にカビ問題を未然に防ぐ方法がわかり、将来的な健康被害や修繕コストを抑えることが可能です。さらに、もし咳など症状が出たときにどう動くべきか、専門家に相談すべき目安も得られます。

1. なぜ中古マンションでカビが発生しやすいのか

中古マンションにおけるカビ問題は、多くの購入者やリフォーム検討者にとって見落とされがちですが、実は非常に重要なポイントです。特に築年数が経過した物件では、構造の老朽化や通気性の低下、断熱性能の不足などが重なり、湿気がこもりやすくなります。その結果として、カビが繁殖しやすい環境が自然と整ってしまいます。さらに、目に見えない場所で進行するカビの発生は、健康被害に直結する可能性があるため、注意が必要です。

1-1. 築年数/構造・断熱・気密性の影響

中古マンションの多くは、築20年以上経過している物件が多く、建築当時の基準に基づいて設計・施工されています。そのため、現代の建築基準に比べて断熱性や気密性が劣っていることがよくあります。特に鉄筋コンクリート造の建物では、壁や天井に断熱材が適切に施工されていない場合、外気との温度差で結露が発生しやすくなり、それがカビの温床となります。さらに、経年劣化により目地の隙間やサッシ周りからの隙間風などが発生すると、湿気のたまりやすい場所が生まれ、カビの発生リスクが高まります。

1-2. 漏水・湿気・結露のメカニズム

カビの発生は「水分・温度・栄養」の3条件が揃った時に急速に進みます。特に水分の存在はカビ発生に直結します。中古マンションでは、屋上の防水劣化や配管の老朽化、ベランダやサッシ部分からの漏水などが原因で、壁内部に湿気が入り込みやすくなります。また、冬場の結露は、暖かい室内空気が冷たい外壁や窓に触れることで水滴となり、その水分が長時間乾かずに残ると、やがてカビが生える原因になります。こうした現象は目に見える場所だけでなく、壁の内側や床下、天井裏でも静かに進行していきます。

1-3. 通気不良・換気設備の劣化

建物の通気が悪いと、室内の湿気がこもりやすくなります。特に気密性の高いマンションでは、定期的な換気が行われないと空気の循環が滞り、湿気が溜まりやすくなります。中古マンションでは、浴室やトイレ、キッチンの換気扇が経年劣化して十分に機能していないケースも多く、換気が不十分なまま放置されるとカビの繁殖が促進されてしまいます。とくにリフォーム前の点検で換気設備の性能をチェックすることは、カビ対策の第一歩として重要です。

2. カビが健康に与える影響:気管支炎を含む呼吸器系のリスク

カビは単に見た目の問題ではなく、健康に深刻な影響を及ぼす可能性があります。とくにカビの胞子は空気中を漂い、呼吸によって体内に取り込まれることでアレルギー反応や呼吸器系の病気を引き起こします。特に長期間にわたりカビにさらされた環境で生活していると、気管支炎や喘息、さらにはアレルギー性気管支肺アスペルギルス症(ABPA)といった深刻な症状に至ることもあります。

2-1. アレルギー性反応とカビの胞子吸入

カビは目に見えない微細な胞子を空気中に放出します。この胞子を吸い込むことで、鼻炎、咳、くしゃみ、目のかゆみといったアレルギー症状を引き起こすことがあります。特にダニアレルギーなどと同様に、アレルギー体質の人や小児、高齢者はこうしたカビに敏感に反応しやすく、生活の質を著しく低下させる原因となります。また、常にカビ胞子にさらされていることで、免疫反応が過剰になり、慢性的なアレルギー体質になってしまうリスクも指摘されています。

2-2. 気管支炎・喘息・ABPA(アレルギー性気管支肺アスペルギルス症)とは何か

気管支炎は気道が炎症を起こすことで咳や痰が出る症状ですが、カビの胞子が原因となる場合もあります。また、喘息は気道が狭くなって息苦しくなる病気で、カビがトリガーとなるケースが多く報告されています。特にアスペルギルスというカビによるABPAという疾患は、喘息や肺に持病がある人に発症するリスクが高く、放置すると呼吸機能が低下し、日常生活にも支障をきたす深刻な状態に進行します。これらの疾患はカビの存在と密接に関係しており、早期に環境改善を行うことが求められます。

2-3. 過敏性肺炎など長期曝露による深刻な症状

カビに長期間さらされることで発症する「過敏性肺炎」は、肺の内部に炎症を引き起こし、呼吸困難や発熱、倦怠感などを伴う疾患です。特に日常的にカビの胞子を吸い続けることで慢性的な症状が出現し、最悪の場合は肺機能の低下や肺線維症といった後遺症が残ることもあります。こうした病気は病院での診断が難しく、原因が住環境にあることに気づかないまま症状が進行するケースもあるため、注意が必要です。

3. 中古マンションリフォームの際にチェックすべきポイント

リフォームは住まいを快適にする大きなチャンスですが、同時に見えないリスクを見つけ出すタイミングでもあります。特にカビは、壁の中や床下、天井裏など普段は目にしない場所に潜んでいることが多く、リフォーム中にこそ確認・対処が必要です。放置すれば、せっかく綺麗にリフォームしても、数ヶ月後にカビ臭や健康被害に悩まされる可能性があります。

3-1. 漏水の状況確認:水道・配管・屋上・ベランダなど

中古マンションでは、水道配管の老朽化による水漏れや、屋上の防水機能の劣化、ベランダやサッシ周りからの雨漏りがカビの大きな原因になります。リフォームを行う際には、目視だけでなく、赤外線カメラや湿度計などの機器を使った調査も検討すべきです。特に床や壁の中にある配管は、経年劣化によって小さなひび割れや結露が発生しやすく、長期間にわたり水分が滞留しているケースも少なくありません。

3-2. 建材・壁材・床材の種類と防カビ性

使用する建材の選定は、カビの発生リスクに直結します。たとえば、合板やベニヤ板などの木質系素材は吸湿性が高く、湿気がこもるとカビが繁殖しやすい環境になります。一方で、防カビ加工された石膏ボードや、防湿性能を高めたフローリング材などを使用することで、リスクを軽減することが可能です。また、リフォーム業者に対して「防カビ対策が施された建材を使いたい」と明確に伝えることも重要です。

3-3. 換気設備と断熱・気密のバランス

断熱・気密性能の向上は快適な住環境には欠かせませんが、換気とのバランスが取れていないと、逆にカビの原因となることがあります。気密性の高い住宅では、自然な空気の流れが生まれにくいため、24時間換気システムなどの強制換気設備が必要です。特にリフォームで窓を二重サッシにしたり、外壁断熱を追加した場合は、室内の湿気が逃げにくくなるため、換気計画を一緒に立て直すことが推奨されます。

4. 漏水がある場合の対策と修復方法

漏水が確認された場合には、ただ表面を綺麗にするだけでは不十分です。根本原因を突き止め、徹底した修復を行わない限り、カビの再発リスクは残り続けます。特に中古マンションでは、長年放置された漏水が構造部にまで影響を与えている可能性もあるため、慎重な調査と適切な修復が求められます。

4-1. 漏水箇所の特定と漏水修理工事

漏水の原因となる箇所は、屋根・外壁・ベランダ・サッシ・配管・天井裏など多岐にわたります。水の通り道は意外と複雑で、例えば天井に水が染みていても、実際の漏水箇所は数メートル離れた屋根部分だったということも珍しくありません。従って、修理にあたっては、漏水調査に特化した専門業者に依頼し、サーモグラフィーや水分測定器を使った詳細な調査が必要です。確認できた漏水箇所は、徹底的に補修し、防水処理を施すことで再発を防止します。

4-2. 隠れカビの処理と乾燥・素材の再生

漏水により発生したカビは、目に見えない場所に広がっていることが多く、単に表面を清掃するだけでは再発を防げません。壁や天井を一度解体し、内部に広がったカビを完全に除去しなければ、再び胞子が発生し、室内に拡散してしまいます。カビの除去には、漂白剤などでは不十分で、専用の除カビ剤や抗菌処理を行う必要があります。また、除去後には数日間かけて十分に乾燥させ、必要に応じて断熱材や内装材を交換し、素材の再生を図ることが重要です。

4-3. 防水・防湿対策の仕様・資材選び

再発防止には、構造的な防水・防湿対策が必要不可欠です。屋根やベランダには耐候性の高い防水シートやコーティング剤を使用し、外壁には透湿防水シートの施工を検討すべきです。室内側では、壁内に防湿フィルムを挿入し、結露を抑える設計を行うと効果的です。また、床下や天井裏には、防湿性に優れた建材や調湿機能を持つ材料を選ぶことで、カビの発生しにくい空間をつくることが可能になります。

5. 健康被害を軽減する生活の工夫と予防策

日常生活の中でも、カビの発生を予防し、健康被害を防ぐための工夫が求められます。特に湿気の多い季節や、換気が不足しがちな冬場には、ちょっとした行動の差が大きな違いを生みます。家庭内でできる対策を知っておくことで、家族の健康を守ることにつながります。

5-1. 室内湿度管理と換気のルーティン

カビは湿度が60%を超えると繁殖しやすくなるため、室内の湿度を50〜55%に保つことが理想的です。湿度計を設置し、数値を意識する習慣を持つことが第一歩です。換気については、天候に関係なく1日に2〜3回、数分でも窓を開けることが推奨されます。また、24時間換気システムが設置されている場合は、常に稼働させておくことが重要です。特に浴室やキッチンなどの湿気がこもりやすい場所では、換気扇の使用時間を延ばすなどの工夫が必要です。

5-2. 掃除・除菌・カビ取りの正しい方法

日常的な掃除も、カビの予防には欠かせません。特に水回りや窓のサッシ、押入れなど湿気がたまりやすい箇所は定期的に確認しましょう。カビが発生した場合には、一般的な漂白剤では表面の汚れしか取れないため、専用の除カビ剤を使用するのが効果的です。除カビ後は、しっかりと乾燥させ、必要に応じて防カビコーティングを施すことで再発を防ぐことができます。

5-3. アレルギー体質者・子ども・高齢者への配慮

免疫力が低い子どもや高齢者、アレルギー体質の人はカビの影響を受けやすいため、特に注意が必要です。これらの人が過ごす空間は、湿度管理を徹底し、空気清浄機の活用や、防ダニ・防カビ仕様の寝具を使うことが効果的です。加湿器を使う場合でも、加湿しすぎに注意し、適切な湿度を保つようにしましょう。また、布製品やぬいぐるみなどカビが付着しやすいものは、こまめに洗濯・天日干しをすることが大切です。

6. 専門家・業者に依頼するタイミングと注意点

カビや漏水の問題は、初期の段階であれば自力での対応も可能ですが、範囲が広がったり、再発を繰り返している場合は、専門業者の力を借りることが最も確実です。しかし、業者に依頼する際には注意点も多く、知識がなければ不要な工事や高額請求につながるリスクもあります。信頼できる業者を選ぶためには、ポイントを押さえて見極めることが大切です。

6-1. 自分で対策できる範囲 vs 専門業者が必要なケース

カビが一部分の表面に限定されている場合や、結露が主な原因であると分かっている場合は、湿度管理や清掃である程度の対応が可能です。しかし、以下のようなケースでは早期に専門業者の診断を受けるべきです。

  • カビの臭いが家中に広がっている

  • 何度除去してもカビが再発する

  • 壁の中や床下など目に見えない場所に異常がある

  • 家族に健康被害が出ている

これらの状況がある場合は、原因の特定や適切な処理方法を判断できるプロの力が必要です。

6-2. 業者の選び方:技術・保証・使用薬剤の安全性

業者選びで重要なのは、実績と専門性です。単に「リフォーム業者」や「清掃業者」ではなく、「カビ対策に特化した業者」かどうかを確認しましょう。使用する薬剤に関しても、人体への影響が少なく、安全性が確認されたものを使用しているかを事前にチェックする必要があります。さらに、作業後の再発保証や、作業内容の詳細な報告書を提供してくれるかどうかも重要な判断材料になります。ホームページや口コミ、施工事例なども参考にして信頼性を見極めましょう。

6-3. リフォーム業者への防カビ仕様の依頼方法

リフォームを行う際には、ただ内装を綺麗にするだけでなく、防カビ対策をしっかりと盛り込むことがポイントです。工事を依頼する際は、以下の点を事前に伝えるとよいでしょう。

  • 防カビ・防湿建材を使用したい

  • 換気・断熱・気密のバランスを考慮してほしい

  • 水回りの湿気対策を強化したい

  • 作業後の防カビ処理や仕上げを希望している

このように、明確な希望を伝えることで、施工内容にカビ対策をしっかり反映させることができます。

7. もし症状が出たらどうするか:医療の視点からの対応

カビにより健康被害が出た場合、すぐに医療機関での診察を受けることが重要です。特に咳が長引く、呼吸が苦しい、アレルギー症状が治まらないなどの症状がある場合は、住環境が原因の可能性を医師に伝えましょう。早期発見・早期治療が、悪化を防ぐ鍵になります。

7-1. 気管支炎・咳が長引く場合の診断方法

咳が2週間以上続く、痰が絡む、微熱が続くといった場合は、慢性気管支炎の可能性があります。医師の診断では、まずレントゲン撮影や血液検査が行われ、炎症の程度を確認します。また、喉や鼻の粘膜の状態からアレルギー性疾患かどうかを見極めることもあります。重要なのは、症状だけでなく、住環境に関する情報も医師に伝えることです。「カビ臭が気になる」「壁にカビが生えている」などの情報が、診断の大きな手がかりになります。

7-2. 呼吸器科での検査(アレルギー検査・CT等)

呼吸器科では、より専門的な検査が可能です。例えば、肺機能検査、血中のIgE値測定、アレルギー検査(RASTテスト)などが行われます。さらに重症の場合には、胸部CTや喀痰の培養検査を通じて、アスペルギルス菌などのカビの種類や感染の有無を特定することもあります。こうした検査を通じて、ABPAや過敏性肺炎といった病気の早期発見が可能になります。

7-3. 治療の選択肢:薬、環境改善、生活習慣の見直し

治療は症状や病名によって異なりますが、一般的には抗生物質や抗アレルギー薬、吸入ステロイドなどが使用されます。ただし、いくら薬で症状を抑えても、原因となるカビのある環境を改善しなければ再発のリスクは高まります。そのため、医師の治療と並行して、住環境の見直し、リフォームやカビ除去の実施、生活習慣の改善が欠かせません。毎日の掃除、換気、加湿・除湿のバランスを見直すことで、症状の悪化を防ぐことができます。

8. リフォーム後・漏水修復後のメンテナンスと再発防止

リフォームやカビ対策を一度行ったからといって、永久に安心できるわけではありません。住まいは時間とともに変化し、湿気や劣化も再び現れます。そこで重要なのが、定期的なメンテナンスと再発防止の取り組みです。これを怠ると、再びカビが繁殖し、健康被害がぶり返す可能性があります。

8-1. 定期点検と目視によるチェックポイント

定期的に住まいの状態をチェックすることが、再発防止の基本です。特に以下の箇所は注意深く確認しましょう。

  • 浴室・洗面所・キッチンの水回り

  • 天井や壁のシミ・変色

  • サッシ・窓枠まわりの結露

  • 押入れ・クローゼットなどの通気性

見た目だけでなく、においや空気の重さなど、感覚的な変化にも敏感になることが大切です。

8-2. 室内の空気・湿度モニタリングの活用

最近では、家庭用の空気環境センサーやスマート湿度計が手軽に入手できます。こうした機器を活用することで、室内の湿度や温度、空気中の有害物質の濃度をリアルタイムで確認でき、早めの対策が可能になります。また、スマートフォンと連携したアプリを使えば、外出先でも状況を把握でき、空気清浄機や加湿器・除湿器の操作も遠隔で行えます。データに基づいた生活習慣の見直しが、カビ予防の鍵を握っています。

8-3. 防カビ素材・機器のメンテナンス(換気扇・エアコン等)

防カビ処理を施した壁材やフローリング、抗菌クロスなども、経年劣化によって効果が薄れてくることがあります。そのため、数年おきに再処理や張替えなどを検討することも大切です。また、エアコンや換気扇など、空気の流れを生み出す機器のフィルターや内部にカビが繁殖していると、せっかくの防カビ環境が台無しになります。これらの機器は年に1回は専門業者による洗浄・点検を行い、常に清潔な状態を保つようにしましょう。

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