カビ除去+リフォームで根本解決!再発しない施工方法とは?

カビが一度除去できてもすぐ再発する、清掃だけでは解決しない、と悩んでいませんか?原因を正しく見極めないと、健康被害や建材破損が進んでしまいます。

本記事ではカビ発生の根本原因と、再発しないカビ取リフォームのプロセスを具体的に解説します。施工前の検査方法やリフォームとの一体対応の重要性もわかります。

専門知識がなくても「なぜカビが繰り返すのか」「何をどう改善すればいいのか」が明確になり、プロの施工判断や見積り依頼がぐっとスムーズになります。

1 カビ取リフォームとは?基本知識と「再発しない理由」

日本の住環境では、湿気や結露が原因でカビが発生しやすく、放置すると健康被害や建材劣化につながります。「カビ取リフォーム」とは、単に見えるカビを拭き取るだけではなく、発生の根本原因を科学的に分析し、再発しないよう根本対策を施す施工のことです。特に名古屋・東京地域で対応する弊社では、MIST工法®を用いて素材を傷めずにカビそのものへアプローチし、リフォームとセットで本質的な解決を図っています。ここではカビ発生の仕組みと再発しない施工の考え方について詳しく解説します。

1.1 カビ発生のメカニズムと再発原因とは

カビは空気中に常に存在する微生物で、湿度が高く栄養源がある場所で急速に増殖します。具体的には、結露が発生しやすい窓枠や壁の内部、浴室のタイル目地、キッチン下の収納などで発生しやすく、見える部分だけでなく建材内部にまで根を張ることが多いのです。カビが発生する主な条件は「湿度」「温度」「栄養分」とされており、特に室内湿度が60%を超えると急激に増殖します。

再発の原因は、表面だけのクリーニングで終わってしまうことが多く、カビの胞子や菌糸が建材内部に残ったままになっている点です。さらに換気不足や漏水、結露環境が継続することで、短期間で同じ場所に再びカビが発生します。根本的な再発原因を見極め、施工後も環境改善が行われなければ、せっかく清掃してもカビはまた戻ってくるのです。

弊社が行うカビ取リフォームは、カビ発生の根本原因を調査し、検査結果に基づいた施工計画を立てるところから始まります。含水率測定や真菌検査などを通じ、建材内部の状態を把握し、最適な処置を選定することで、再発を防ぎます。特にMIST工法®は素材への浸透性が高く、菌そのものへ作用するため、表面処理だけでは達成できない深部までの除去が可能です。

1.2 MIST工法®が選ばれる理由 ― 根拠に基づく除去と再発対策

MIST工法®は、根本的にカビを除去し再発を防ぐために開発された独自の技術です。一般的な洗剤や漂白剤による清掃は、表面の汚れや色素を落とすことができても、菌糸や胞子そのものを除去できないことが多く、時間が経つと再び黒ずみが表面に現れます。

一方、MIST工法®では微細な専用除カビ剤を霧状に噴霧し、建材内部まで浸透させてカビそのものを分解します。この方法は「建材を傷めない」ことに重点を置いており、木材・石材・クロスなどデリケートな素材にも対応可能です。また、人体や生活環境に配慮した安全性の高い処方になっているため、小さなお子様や高齢者がいる住環境でも安心して施工を受けていただけます。

さらにMIST工法®では、防カビ処理を仕上げに施すことで、施工後の抗菌性を持続させカビの再付着を防ぎます。専用剤が素材深部にまで浸透するため、従来の表面処理とは異なる高い防カビ効果を発揮します。これは単なる見た目の改善ではなく、真の意味でのカビ対策と言えるでしょう。

2 カビ除去のプロセス 含水率・真菌検査から始める本当の施工

本当に効果のあるカビ取リフォームは、施工前の徹底した調査から始まります。目に見えるカビだけにフォーカスするのではなく、建材内部の状態や周辺環境を詳細に把握し、それに合わせて最適な対策を立てることが重要です。ここでは、弊社が実施する含水率測定と真菌検査について詳しく解説し、どういったプロセスでカビ除去が進むのかを説明します。

2.1 含水率測定とは?施工前の重要性

含水率測定とは、建材がどの程度水分を含んでいるかを数値として把握する検査です。多くのカビは湿気が多い環境を好むため、建材に水分が多く含まれているとカビが発生しやすく、また再発しやすくなります。特に壁内部や床下、浴室周辺の下地などは、見た目ではわからない湿気が蓄積していることがあり、数値で確認することが重要です。

弊社では専用測定機器を用いて複数箇所の含水率を測定し、基準値を超えている箇所の把握とカビ発生リスクの分析を行います。この情報は施工計画の立案に不可欠であり、湿気対策の優先順位や換気改善、断熱処理などのリフォーム提案にも直結します。含水率が高い場合、ただカビを除去するだけでは再発リスクが高くなるため、湿気対策としてのリフォーム設計が必要です。

含水率測定の結果、必要があれば下地の乾燥・換気設備の追加・防水処理など施工前の対策を提案し、根本的な改善につなげます。このように数値データに基づくアプローチは、感覚的な施工とは異なり、再発防止に大きく寄与しています。

2.2 真菌検査で見る「菌へのアプローチ」と施工効果

真菌検査とは、実際にカビがどの種類の菌であるかを顕微鏡や培養によって特定する検査です。カビ菌には多くの種類があり、それぞれ発生しやすい環境や対応方法が異なります。真菌検査を行うことで、どの菌がどの程度繁殖しているかを把握し、その菌に最も効果のある除去方法を選定できます。

例えば、住宅で多く見られる黒カビ(Aspergillus属など)は湿気が高い環境で増殖しやすく、胞子が空気中に漂いやすい性質があります。このような菌の場合、徹底した除去と同時に、空気循環や湿度コントロールが再発防止には重要です。一方、表面だけでなく内部に侵入する菌種の場合は、MIST工法®のように霧状に浸透する処理が非常に有効です。

真菌検査のデータは、施工後の効果検証にも活用されます。施工前と施工後で菌数や菌種がどれだけ減少したかを比較することで、実際の除去効果を数値として示すことができます。これはお客様に安心を提供するだけでなく、次の対策を考える上でも重要な情報になります。

3 カビ再発の原因 よくあるケースとプロが見る要因

カビが一度除去できても再び発生してしまうのは、施工後の住環境や生活習慣に原因があることも多いのです。ここでは、実際によく見られる再発原因と、それに対する有効な対策について詳しく説明します。再発の原因を理解することで、カビ取リフォーム後も清潔で快適な住まいを維持できます。

3.1 水漏れ・結露・換気不足による再発リスク

カビ再発の原因として最も多いのが「水漏れ・結露・換気不足」です。例えば、屋根や給排水設備からの微細な水漏れが続くと、壁内部に水分が蓄積しやすくなりカビが発生します。目に見える水滴がなくても、微少量の水分が長期間蓄積することでカビの繁殖条件が整ってしまうのです。

結露は特に冬季に多く発生しやすく、室内外の温度差が大きい場合に生じます。窓枠や壁面、押入れ内部などに結露が発生し続けると、そこがカビの温床になります。結露を防ぐには断熱性能の向上や、適切な換気システムの導入が必要です。

また、換気不足はカビ再発の大きな要因です。生活の中で発生する湿気は、調理や入浴、洗濯などで日々増加しますが、適切に換気されないと室内湿度が高くなりカビが繁殖しやすくなります。換気扇の設置や改善、窓の開閉だけでは不十分な場合は機械換気システムの導入も検討すべきです。

これらの原因は単体で発生するだけでなく、複合的に影響し合うことも多いため、総合的な対策を施す必要があります。弊社は施工前の検査データを基に、漏水修復、断熱改善、換気改善などを含めたトータルリフォームをご提案します。

3.2 表面だけの清掃が再発につながる理由

市販のカビ取り剤や拭き掃除だけで「キレイになった」と満足してしまうケースが多いですが、これがカビ再発の最大の原因でもあります。見えるカビだけを落としてもカビの胞子や菌糸が建材内部に残っていると、また同じ場所に黒ずみが現れます。

表面清掃は一時的に見た目を改善することができますが、カビの根本原因や内部環境には何もアプローチできていません。特にクロスや木材などの多孔質な素材では、菌が内部に深く入り込んでいる場合が多く、専門的な処理が不可欠です。MIST工法®のように専用剤を霧状に浸透させ、菌そのものに作用させる方法でない限り、真の除去は達成できません。

また、漂白剤や強力洗浄剤は一見効果があるように感じられても、素材自体を劣化させるリスクがあります。これはカビが再発しやすい環境を生むだけでなく、建材の寿命を縮める要因にもなります。弊社では素材を傷めず、科学的根拠に基づいた安全な剤を用いることで、長期的な施工効果を実現しています。

4 MIST工法®の強み 素材を傷めず根本除去を実現する理由

カビ取リフォームで重要なのは「除去の質」と「建材へのダメージ」です。単にカビを落とすだけなら誰でもできますが、素材を傷めずに根本から除去し、再発を防ぐには専門的な技術と知識が必要です。ここではMIST工法®がどのような特徴を持ち、なぜ高い効果を発揮するのかを詳しく解説します。

4.1 他工法との違い ― 表面清掃では終わらせない

従来のカビ清掃は、強力な洗剤や漂白剤で表面の黒ずみを落とす「見た目改善」が主流でした。しかしこれでは、建材内部に残った菌糸や胞子を取り除くことができず、短期間で再発するケースが後を絶ちません。

MIST工法®は、特殊な霧状の専用除カビ剤を用いて、カビの根源である菌そのものへ浸透させる技術です。この専用剤は素材への浸透性が高く、壁内部や木材の目に見えない部分にまで到達します。菌を化学的に分解し、完全に除去することで再発リスクを大幅に低減します。また、施工後の抗菌性も高く、仕上げの防カビ処理が持続的な保護効果を発揮します。

4.2 素材へのやさしさと人体への安全性

MIST工法®のもう一つの大きな強みは、「素材を傷めない」ことです。一般的な洗剤や漂白剤は強力な化学成分を含んでいるため、長期間使用すると木材や仕上げ材を劣化させるリスクがあります。特に古い建物やデリケートな素材が使われている空間では、このようなダメージが大きな問題になります。

弊社の専用剤は、対象素材に合わせて水素イオン濃度などを調整し、素材への影響を最小限に抑えています。その結果、木材やクロス、タイルなど多様な素材に対応でき、歴史的建造物や高価な建材でも安心して施工できます。また、人体への安全性も考慮して開発されており、小さなお子様や高齢者がいる住環境でも安心して施工を受けられます。専門的検査により安全性が確認された専用剤を使うことで、日常生活への影響を最小限に抑えながら高い除カビ効果を発揮します。

5 リフォームとカビ対策の一体施工 漏水修復〜リノベーションまで

カビの問題は、建物そのものの構造や経年劣化と深く関係しています。つまり、カビを完全に除去し再発を防ぐためには、単なる表面的な清掃や除菌では不十分であり、住宅や建物の構造的な問題にも目を向ける必要があります。そこで重要になるのが、カビ対策とリフォームを一体で考える「カビ取リフォーム」です。弊社では、漏水修復から原状回復、断熱リノベーション、さらには社寺仏閣といった歴史的建築物まで幅広いリフォームに対応しており、カビを完全に断つ環境づくりを実現します。

5.1 漏水修復とカビ除去の一体対応が重要な理由

カビの原因として最も多いのが「漏水」です。天井からの雨漏り、浴室やキッチンの配管からの水漏れ、壁内部の結露など、建物の目に見えない部分で水分が蓄積している場合、それがカビの温床となります。これらの漏水が解決されない限り、いくら除菌や清掃を繰り返しても、カビは再び発生します。

多くの業者は「カビ除去専門」あるいは「リフォーム専門」として分業しているため、片方しか対応できない場合が多くあります。しかし弊社では、MIST工法®による高精度な除カビ処理と、建築士・大工による本格的なリフォームを同時に行える体制を整えているため、原因の特定から修復・再発防止までワンストップで完了できます。

たとえば、木造住宅の天井からの漏水が原因で壁内にカビが広がっていたケースでは、まず天井の雨漏り修復を行い、その後MIST工法®で壁内のカビを除去、さらに断熱材とクロスを新しいものに張り替えました。このように原因→対処→再発防止まで一貫して行うことで、施工後の安心感が格段に向上します。

5.2 間取り変更・設備更新によるカビ予防改善策

カビを除去するだけでなく、生活動線や住宅構造そのものを見直すことで、再発を根本から防ぐこともできます。特に古い住宅では、浴室やキッチン、洗面所といった湿気の多い空間が密閉されており、換気が不十分なケースが多く見受けられます。また、収納スペースに通気口がないなど、空気が滞る構造もカビの原因となります。

弊社では、こうした生活環境を見直す「間取り変更」や「設備更新」にも対応しています。例えば、浴室に乾燥機能付きの換気扇を設置する、押入れに通気孔を設ける、窓の断熱性能を高めて結露を防ぐなどのリフォーム提案を行います。実際に、キッチンと洗面所の間取りを変更し、風通しの良い導線にすることで、湿気の滞留を防ぎカビの再発が完全に止まったという事例もあります。

また、リビングや寝室に関しても、断熱窓の導入や除湿器の設置など、カビが発生しにくい環境づくりをサポートします。これらのリフォームは、カビ予防だけでなく暮らしの快適性も向上させるため、住まい全体の価値を高めることにもつながります。

建物の使い方を変え、カビの根本原因にアプローチする「カビ取リフォーム」は、表面的な清掃では絶対に実現できない本質的な改善です。施工後も安心して暮らせる空間を目指すなら、カビ除去とリフォームの一体対応が最も効果的です。

6 建物別のポイント 戸建・マンション・ビルで違う対策

建物の構造や用途によって、カビの発生しやすさや対策の方法は異なります。戸建住宅、マンション、ビルなど、それぞれの特性を理解した上での対策が重要です。ここでは、建物別にカビのリスクや適切な対策方法について解説し、弊社がどのように対応しているかを紹介します。

6.1 戸建住宅の湿気&換気対策

戸建住宅は、外気と直接接する面積が広く、気温や湿度の影響を受けやすいため、結露や湿気が発生しやすい傾向にあります。特に築年数が経っている住宅では、断熱性能が低く、冬季には窓ガラスや壁面に大量の結露が生じやすくなります。これが原因で、窓枠やカーテン、家具の裏側などにカビが発生します。

弊社では、戸建住宅に対してはまず断熱リフォームの提案を行います。窓を二重ガラスに変更したり、壁の内側に断熱材を追加することで、温度差による結露を防ぎます。また、換気システムの改善も重要なポイントです。浴室やキッチンの換気扇を高性能なものに交換するだけで、室内の湿気を効率よく排出できます。

加えて、床下の湿気対策も重要です。床下換気口の設置や防湿シートの施工により、地面からの湿気を遮断し、木材の腐食やカビの発生を防止します。戸建ては自由度が高いため、状況に応じた柔軟な対応が可能です。

6.2 マンション・ビル特有のカビ対策と施工戦略

マンションやビルは、隣接する部屋との共有壁や、密閉された構造により通気性が悪くなりがちです。そのため、特に押入れやクローゼットの奥、外気と接する壁面などでカビが発生しやすくなります。さらに、上階の住人からの水漏れや、共用配管からの漏水が原因で天井や壁内部にカビが広がることもあります。

マンション・ビルにおいては、まず建物全体の構造を把握することが重要です。共用部の管理状況や配管経路なども確認し、施工範囲と責任分担を明確にした上で、施工計画を立てる必要があります。弊社では、マンション管理会社やビルオーナーとの連携を密に取り、スムーズな施工を実現しています。

また、居住者が多数いる建物では、安全性と施工の効率性も求められます。MIST工法®は施工中の臭気が少なく、人体に影響がないため、居住中の施工にも適しており、住民の負担を最小限に抑えることができます。加えて、防カビ処理の持続効果が高いため、再発防止にも非常に効果的です。

7 施工前に知りたいQ&A よくある相談と回答

カビ除去やリフォームを検討している方の多くは、具体的な施工内容よりもまず「本当に効果があるのか」「費用はどれくらいかかるのか」といった疑問を持っています。ここでは、実際にお客様からよく寄せられるご相談をもとに、施工前に知っておきたいポイントをわかりやすく解説します。信頼できる業者選びの参考にもなる重要な内容です。

7.1 DIYで終わらせない方がいい理由

「カビくらいなら自分で取れる」「市販のカビ取り剤で十分」と考える方は少なくありません。実際にホームセンターやドラッグストアには多種多様なカビ取りグッズが並んでおり、一見簡単に解決できるように思えます。しかし、DIYでの対応には明確な限界があります。

第一に、市販のカビ取り剤は主に表面の色素(黒ずみ)を漂白するもので、菌糸や胞子といったカビの本体までは除去できないケースが多いです。そのため、見た目がキレイになっても、数週間〜数ヶ月でまた同じ場所にカビが再発するという問題が発生します。

第二に、誤った使用方法や強力な薬剤の使用によって、建材を傷めたり健康を害したりするリスクもあります。特に木材やクロスなどのデリケートな素材に対して強アルカリ性や酸性の薬剤を使うと、変色や劣化が進行する恐れがあります。

弊社のMIST工法®では、菌そのものを除去する専用剤を使用し、素材の状態に合わせて濃度や方法を調整しています。これはDIYでは絶対に真似できないプロの技術です。特に繰り返し発生するカビや、構造内まで入り込んだカビに関しては、自己流での対応では不十分です。再発を防ぐためにも、専門業者への依頼が最も確実で安全な方法です。

7.2 予算・施工期間・保証について

カビ除去やカビ取リフォームを依頼する際、やはり気になるのが費用や施工にかかる時間、そして保証内容です。これらの情報が不明確なままでは、依頼に踏み切れないというのが正直なところでしょう。弊社では、明確な見積もりと丁寧な説明を行うことで、安心して施工を依頼していただける体制を整えています。

まず費用についてですが、施工範囲やカビの発生状況によって大きく異なるため、一概に「◯万円」とは言い切れません。例えば、壁1面のカビ除去であれば数万円程度で済むこともありますが、漏水や構造内部のカビ処理、さらには断熱や間取り変更などのリフォームを伴う場合は、数十万円〜百万円以上になるケースもあります。

施工期間については、軽度な除去であれば半日〜1日で完了しますが、下地の修復やリフォームを含む場合は1週間〜2週間ほどかかることもあります。特に住みながらの施工が必要な場合は、工程を分けて柔軟に対応しますので、事前の打ち合わせでスケジュールを調整します。

また、弊社では除去後の保証制度もご用意しています。使用するMIST工法®専用剤の効果や、防カビ処理の持続性に自信があるため、再発リスクに備えたアフターフォローを実施。施工後に万が一再発が見られた場合には、無償で再施工対応するプランもございます。

不安な点は事前の無料相談・現地調査時にすべてご説明しますので、まずはお気軽にお問い合わせいただくのが最善です。

8 お客様の声&施工事例 実際の改善例(名古屋/東京)

実際にカビ取リフォームを依頼されたお客様からの声や施工事例を知ることは、自分の住まいに同じような問題がある場合の参考になります。ここでは、弊社が名古屋・東京エリアで手掛けた代表的な事例をもとに、どのように改善されたのかを具体的にご紹介します。

8.1 再発ゼロの成功事例

【名古屋市・戸建住宅/60代ご夫婦】
築30年の木造住宅で、長年悩まされていた和室の押入れ内のカビ。冬場になると押入れの裏側にびっしりと黒カビが発生し、衣類にも臭いが移るほどでした。市販の薬剤や業者に依頼して一時的に解消しても、毎年のように再発していました。

弊社ではまず、含水率測定と真菌検査を実施。壁内の結露と床下からの湿気が原因であることを突き止め、床下換気の改善、押入れの通気口追加、そしてMIST工法®による除去・防カビ処理を実施しました。その結果、施工から3年経過しても一切再発がなく、快適な住空間を取り戻すことができたと大変ご満足いただきました。

8.2 カビ被害が深刻だったケース

【東京都・賃貸マンション/30代ご夫婦】
子どもが生まれたのを機に新居に引っ越したが、数ヶ月で寝室の壁一面に黒カビが発生。調査の結果、上階からの微細な漏水と、外壁の断熱不足による結露が原因と判明。建物全体の構造的な問題が絡んでいたため、マンション管理組合とも連携しながら施工を進める必要がありました。

MIST工法®での除去処理に加え、防水層の改修工事、寝室壁の断熱改修、内装リフォームも同時に実施。さらに、子どもへの健康リスクを考慮し、安全性の高い専用剤を選定。施工後、赤ちゃんの肌荒れや咳もなくなり、ご夫婦からは「生活の質が劇的に変わった」とのお言葉をいただきました。

このように、弊社では単なる除去ではなく、「暮らしを守る」ための提案と施工を大切にしています。

9 カビ対策後の生活改善 再発を防ぐ日常メンテ術

カビ除去とリフォームを終えた後も、日々の生活習慣や環境管理を適切に行うことで、再発リスクを大きく下げることができます。ここでは、施工後の生活の中で意識すべきポイントや、カビの発生を未然に防ぐための習慣について詳しく解説します。いくらプロの施工を受けても、湿気の多い環境や換気不足が続けばカビは再び発生する可能性があるため、「メンテナンス=予防」の意識が大切です。

9.1 換気・湿度管理の最適ポイント

カビの最大の敵は「乾燥した空気」です。つまり、日常生活において湿度を適切に管理し、空気を常に流動させることが最も重要なカビ対策です。まず注目すべきは「湿度」です。室内の理想的な湿度は40〜60%とされています。これを超えるとカビの活動が活発になりやすいため、特に湿気がこもりやすい季節やエリアでは注意が必要です。

湿度をコントロールするためには、以下のような対策が有効です。

  • 除湿器やエアコンの除湿機能を活用する

  • 部屋ごとの温湿度計を設置し、常に数値を把握する

  • 洗濯物は室内で干さない、または除湿機を併用する

  • キッチンや浴室の使用後は換気扇を30分以上回す

また、「換気」に関しては、一日に数回、窓を開けて空気の入れ替えを行うことが基本です。ただし、窓が少ない住宅や気密性が高いマンションでは自然換気が難しいため、機械換気(24時間換気システムや換気ファン)の導入が効果的です。

家具や収納の配置も見直しポイントです。壁に密着させすぎず、5〜10cm程度の隙間を設けることで、空気が流れ湿気が溜まりにくくなります。また、定期的に家具の裏側や収納の中をチェックし、カビの兆候を早期に発見できるようにしましょう。

9.2 定期チェックとプロメンテナンスのすすめ

施工後のメンテナンスを怠ると、せっかくのカビ取リフォームの効果も十分に発揮されません。弊社では、施工後も快適な住環境を維持するために、定期的なチェックやメンテナンスを推奨しています。特に以下のようなポイントは、定期的に確認しましょう。

  • 壁や天井に新たな黒ずみ・変色がないか

  • 湿気がこもりやすい場所にカビ臭がしないか

  • 換気扇が正常に動作しているか

  • 雨天後に窓や壁に結露が多くないか

これらのサインが見られる場合、早期の点検・処置が必要です。再発を未然に防ぐためにも、半年〜1年に一度はプロの点検を受けるのがおすすめです。弊社では、施工後のお客様に対して「カビ再発チェックサービス」や「防カビコーティングの再施工」などのアフターサービスを提供しています。

また、生活習慣の中でも、換気や除湿の習慣が定着しない場合、再発のリスクは高くなります。そのため、家族全員がカビ対策の知識を共有し、住まい全体で取り組むことが重要です。例えば、お子様にも「お風呂の後はドアを開けておく」など、日常的な行動の中に予防の意識を取り入れることで、効果は大きく変わります。

カビ対策は、一度の施工で終わるものではありません。正しい知識と習慣を身につけることで、カビのない快適な生活を長期的に維持することができます。

10 お問い合わせ導線 無料相談・検査のご案内

最後に、カビ問題にお悩みの方がスムーズに専門家に相談できるよう、弊社の「無料相談」や「初回診断」についてご案内いたします。どんなに軽度に見えるカビでも、実際は構造内に深く浸透していることもあり、放置するほど悪化します。早めの対応が、家族の健康と建物の資産価値を守る鍵となります。

10.1 初回無料診断・検査の流れ

弊社では、名古屋・東京を中心に、カビ取リフォームに関する無料相談および現地調査を行っております。以下の流れで、スムーズにご相談から施工まで進めることができます。

  1. 【お問い合わせ】
     電話または専用フォームからご相談内容をご連絡いただきます。カビの状況や建物の種類、気になる場所などをヒアリングいたします。

  2. 【現地無料調査】
     専門スタッフが現地に伺い、カビの発生状況を確認。含水率測定や必要に応じて真菌検査を実施し、原因を科学的に把握します。

  3. 【診断報告・お見積り】
     調査結果を元に、最適な除去方法・リフォーム提案をわかりやすくご説明。施工プランとお見積りを無料でご提示します。

  4. 【ご契約・施工スタート】
     内容にご納得いただいた上で正式にご契約。お客様のご都合に合わせて施工スケジュールを調整し、MIST工法®による除去と必要なリフォームを行います。

  5. 【アフターフォロー】
     施工後も定期点検・再発防止メンテナンスをご案内。ご希望に応じて、継続的なサポートも行っております。

10.2 施工依頼・見積りまですすめ方

「まだ依頼するか決めていないけど話だけ聞きたい」「とにかく一度現地を見てほしい」といった方も、お気軽にご連絡ください。弊社のスタッフは、強引な営業や不透明な見積りは一切行っておりません。お客様の立場に立ったご提案を第一に考え、安心してご相談いただける環境を整えています。

また、カビ対策とリフォームの両方に対応できる数少ない専門業者として、「今すぐ解決したい方」「リフォームも含めて相談したい方」のどちらにも最適なサポートを提供いたします。お問い合わせは24時間365日受け付けておりますので、気になるカビを見つけたら、すぐにご連絡ください。

カビ取り・カビ対策なら「カビバスターズ大阪」「カビ取リフォーム名古屋/東京」へ

カビの根本原因を見極め、再発まで防ぐ本格的なカビ対策をお探しの方へ――
私たち株式会社タイコウ建装が展開する「カビバスターズ大阪」「カビ取リフォーム名古屋/東京」では、カビ除去とリフォームを一括対応できる数少ない専門業者として、多くのお客様にご依頼いただいております。

当社の最大の特長は、「根拠に基づいたカビ除去」と「素材を守る施工技術」、そして「再発防止を見据えた住環境の再構築」です。見た目だけを整える表面的な清掃ではなく、含水率測定真菌検査といった科学的アプローチを用いて、カビの発生源・繁殖環境を徹底的に調査。調査結果(エビデンス)に基づき、**MIST工法®**による素材を傷めないカビ除去と、必要に応じたリフォーム施工を同時に行います。

例えば、壁内部の断熱不良や漏水がカビの原因であれば、断熱改修や防水工事を含めた施工を行い、住宅の根本的な環境改善を実現します。戸建て・マンション・ビル・社寺仏閣などあらゆる建物に対応しており、一般のご家庭だけでなく、工務店・建築会社・法人施設からのご依頼も多数いただいています。

また、カビ除去後には、防カビ処理を施して長期的な抗菌環境を維持。リフォームと一体となったカビ対策だからこそ、再発を根本から防ぐ住まいを実現できます。施工後のアフターケアや点検体制も充実しており、安心してお任せいただける環境を整えています。

「どこに相談すればいいか分からない」「何度も再発して困っている」「建材を傷めず対応してほしい」とお悩みの方は、ぜひ一度「カビバスターズ大阪」または「カビ取リフォーム名古屋/東京」にご相談ください。
リフォームとカビ除去のプロが連携し、住まいの安心を根本から取り戻すご提案をいたします。

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年間3000件の実績がある我々カビバスターズはカビ取りのプロとして様々なカビの問題を解決してきました。カビは原因を追求し適切な処置をしないと必ず再発してしまいます。弊社独自の工法では素材を痛めず根こそぎカビ取りが可能です。カビでお困りの方はお気軽にお問い合わせください。

カビバスターズ大阪
大阪府大阪市淀川区宮原1丁目19-23 ステュディオ新御堂1019
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